オレンジピール入りのパウンド生地を松永製作所さんのマロンキューブ12Pに入れて蓋をして焼きました。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは指がすっと入るくらいの柔らかさになるよう室温にもどしておく(20~22℃程度)
・全卵は室温に戻しておく(20~22℃程度)
・薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーは一緒にふるっておく
・型に柔らかくしたバターを塗っておく
・オーブンは天板ごと190℃に予熱しておく
バター、全卵が冷たいままだと分離しやすく、ふんわりと空気を含むことができないので、必ず室温にもどしてくださいね。
ボウルに20~22℃くらいのバターと粉糖を入れ、ゴムベラでクリーム状する。
1をハンドミキサーで白っぽくふんわりとなるまでよく混ぜ合わせる
2に室温に戻して溶きほぐしておいた卵を10回程度に分けて入れ、その都度ハンドミキサーでよく混ぜ合わせる、必ず卵とバターが均一に乳化してから次の卵を入れる。※全卵を一度にたくさん入れてしまうと分離しやすいので注意します
3にふるっておいた粉類を入れ、最初は切るようにバターの中に粉を分散させるイメージで粉とバターを合わせる。
ある程度粉がバターの中に分散できたらオレンジピール、グランマルニエを加え、今度はゴムベラでボウルの底から生地をすくって返すように混ぜ、同時にボウルを反時計回りに60度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
5の時点ではマットな生地が粉気がなくなり、つやっぽくなったら混ぜ終わり。生地は空気を含んでいて、流動性はない状態。
型に6の生地を入れる。最後に型ごとトントンと台にうちつけ余分な空気を抜く。この時絞り袋で入れると四隅まで生地を入れやすいです。
蓋をして予熱したオーブンを180℃に下げ14分ほど焼成する。10分過ぎたら1度取り出し、蓋を外してオーブンへ戻し残り4分上面も焼成する。
蓋がない場合は11分ほど焼成する。
焼きあがったら台に軽く打ち付け中の熱い蒸気を抜き、型から外しケーキクーラーの上で粗熱を取る。
ボウルにレモン果汁、グランマルニエ、粉糖を入れ混ぜ合わせグラスアローを作る。そこへ完全に冷めた9をつける。
ギリギリの量なのでパレットナイフの小ぶりなもので塗り広げる。
11を200℃に予熱したオーブンで1~2分程度焼成する。耐熱のオーブン可の網があれば網ごと焼くと熱で滴ってきたグラスが底に溜まってケーキにつくのを防ぐことが出来ます。オーブンを見ながら、泡がぷくぷくすると見た目が悪くなるので、少しでもぷくぷくしだしたら2分以内でも取り出す。※網はセリアのものです。
真っ白だったグラスが半透明になったら完成。仕上げにあれば金箔を飾る。
断面はこんな感じです。パリっとしたグランマルニエの風味の利いたグラスとオレンジピールの入った生地がとっても美味しいです。
蓋無しで焼いた場合は右側の画像くらいにおへそが出ます。
数量:松永製作所 マロンキューブ 12P
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「オレンジの一口キューブケーキ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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