イタリアで食べたティラミスが忘れられず。
帰国後、色々なお店に食べに行ったり、自分でも様々なレシピで作ってみたりしたのですが、何か違う⋯。
私がイタリアで美味しいと思っていたティラミスは、卵白の入っていないマスカルポーネが濃厚なレシピだったんですけど、結局はマスカルポーネの味がイタリアと違うんですよね。
だから、いくら同じレシピで作っても「何か違う」わけで⋯。
でも、日本人のお口には合うらしく私の作ったティラミスを食べた途端「天才!!」と叫んだ方が続出♡
いや、ただ混ぜるだけなんですけど⋯とは言えませんでしたが、簡単なのに天才級の絶品ティラミスであることは確かですw
今回作りやすいようにサヴォイアルディの代わりに市販のクッキー、エスプレッソの代わりに市販のコーヒー、マルサラ酒の代わりにラム酒を使用しています。
イタリアでは家庭によって作り方もレシピも違うのですが、家庭ではすぐ食べてしまうので火を通さないレシピや卵白を使った簡単なレシピが多く、お店などではザバイオーネをベースに濃厚さを出すため卵白を加えないものが多くなっています。
このレシピでは、その両方のいいとこ取りで
・混ぜるだけ
・卵黄はそのまま
・卵白を使わない
濃厚なのに簡単に作れるようになっています。
混ぜるだけなのに本格的✧︎
暑い今の時期にピッタリなデザート、ぜひ作ってみてください♡
※卵黄に火を通していないので早めに食べてください。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・卵とマスカルポーネは常温に戻しておく。
卵黄に砂糖20gを加え、ハンドミキサーの高速で混ぜる。
白くもったりするまで混ぜる。
マスカルポーネを加え、サッと混ぜる。
ラム酒を加え混ぜる。
生クリームに砂糖10gを加え、七分立てにする。
④に⑤を加え、ゴムベラに持ち替え混ぜる。
滑らかに混ざったらティラミスクリームの完成。
市販のコーヒー、またはインスタントコーヒーを濃いめに入れたものを用意する。
クッキーを⑧にくぐらせて容器に並べる。
※6枚を縦に並べるとピッタリです。
⑨の上にティラミスクリームの半量を入れ、平らに均す。
⑩の上に⑧にくぐらせたクッキーを並べる。
※8枚を横に並べるとピッタリです。
ティラミスクリームを入れ、カードなどで表面を平らに均す。
ココアパウダーをかけて、一晩寝かせたら完成。
⑧のコーヒーにもラム酒を加えると大人ティラミスになります。
YouTubeデビューしました✧︎
「mimiのSmile ·͜· Kitchen。」
よかったら見てみてください♡
https://www.youtube.com/@mimiSmileKitchen
数量:W23×D15×H4.5cmの耐熱ガラス
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「「天才!!」と言われた、絶品♪ティラミス」mimi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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