バニラと抹茶の低糖質アイス、オオバコのわらびもちと白玉に、低糖質シリアルとあんこや最中、可愛いトッピングを飾ったなるべく低糖質を目指した和風パフェ。
オオバコ(サイリウム)は植物性の食物繊維で、必要な栄養成分の吸収を妨げる性質があるので三度の食事と一緒に摂るのは避けて下さいと注意書きがあり、一緒にとる食品の栄養をさほど気にしなくても十分ギルトフリースイーツといえるかも。腹持ちも良いので食べすぎず、たっぷりの水分と共に。
脂質制限食が必要な方は糖質だけでなく脂質の吸収も防ぐので、脂質高めのものを食べたい時にも活用してみて下さい。飲み物に入れたり、あんかけのようなとろみづけにも使えます。ただし必要な栄養も摂れなくなる点は注意して、繊維が胃などにさわる方もいるので体質に合うか確かめて使ってみて下さい。
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
こちらのレシピ(ID:00024531)のバニラアイスとバニラの替わりに抹茶パウダーを混ぜこんだ抹茶アイスを作っておく。
耐熱性ボウルにオオバコ(サイリウム)、ラカント、粉末茶を入れオオバコがダマになりやすいので泡立て器でよく混ぜる。
そこへ水を注ぎ泡立て器でよく混ぜる。
★オオバコは少し独特の臭みがあるので濃いめのお茶などの風味をつけて匂いを消す。10gのレシピが多いが8~9gくらいにした方が臭みも感じにくくなり、固さもとろぷるに。
ペットボトルのお茶等でも作れるが、お湯で入れたお茶等で作りたい場合はオオバコがダマになりやすいので冷ましてから作るかダマにならないよう気をつけて作る。
このくらいのとろみがついてくるまでよく混ぜたら、ラップはせずに600w2分半レンジにかける。
レンジから取り出した時はまだ液状だが、ゴムベラに持ち替えて混ぜ続けているととろみが増してくる。
だんだんひとかたまりになるほどまとまってきたら、
ラップをひいたバットなどに流し、粗熱が取れたらラップをかけて冷蔵庫で30分以上冷やしておく。
冷えたら包丁で食べやすいサイズに切り分ける。半量に、ラカントを混ぜたきな粉とそこに少し抹茶パウダーを混ぜたものをまぶしておく。
厚みのあるキューブ状にカットしても食感を楽しめますが、少し薄く作るとより臭みを感じにくくなります。
このまま食べても冷んやりとろぷるで美味しいです。
ほうじ茶パウダーと抹茶パウダーで作るとこんな感じになります。
絹豆腐をフードチョッパーやフードプロセッサー、ブレンダーなどにかけるか、耐熱性ボウルに入れて泡立て器でよく混ぜてなめらかなペースト状にする。
オオバコがダマにならないようにラカントホワイトとよく混ぜてから加えて、ダマにならないようによく混ぜる。
ラップせずに600w1分レンジにかけてよく混ぜる。
ひとかたまりになってきたら、
ラップをひいたバットに入れて触れるくらいまで冷まして、ひと口サイズにわけて丸めておく。(今回の量なら16~18個位)
固まって丸まらなくなるので冷まし過ぎない。固まってしまったらスケッパーか包丁でカットしても。
豆腐とオオバコの白玉だんごは粟餅のような食感です。あまり白玉だんごらしくないかもしれないので、オオバコわらびもちと一緒にとれば栄養吸収を妨げるのであまり他の糖質やカロリーを気にしなくても良いかもしれないですし、普通の白玉だんごを使っても良いと思います。でも普通の白玉だんごはパフェ等冷たい所に入れると固くなりがちなので、固くならないオオバコ白玉は冷たいデザートに向いてると思います。
グラスに低糖質シリアルを入れる。
今回はこちらのシリアルを使用。
きな粉をまぶす前のゼリー状のオオバコわらびもちとオオバコ白玉だんごを入れる。
きな粉と抹茶きな粉をまぶすしたオオバコわらびもちとオオバコ白玉だんごを入れる。
バニラアイスと抹茶アイスを盛り付け、バニラアイスにはきな粉をまぶす。
あんことあんこを入れたベージュとピンク色のミニ最中、抹茶チョコ等を飾る。ベージュの最中には抹茶をふりかけています。アイスやあんこと共にオオバコのわらびもちと白玉を楽しんで下さい。
トッピングしているのは、こちらのレシピ(ID:00024526)のチョコプレートモールド格子柄で作った抹茶チョコとホワイトチョコのミニミニマシュマロのせ。
シリアルを入れたスティック抹茶チョコも。
たまにはお家でパフェをと、なるべく低糖質を目指して作ってみました。こちらのレシピ(ID:00024531)のチョコパフェもオススメです。
数量:グラスのサイズにもよりますがパフェ2~3個分。
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「オオバコで低糖質★ギルトフリー和風パフェ」beans
© 2006 cotta Co., Ltd.
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