ハロウィンにぴったりな、かぼちゃをたっぷり使ったマカロンケーキです。
少し手間はかかりますが、とってもかわいくて持ち寄りパーティーにもおすすめです。
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【所要時間目安:120分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・マカロンコックで使用するお湯を沸かしておく。
・かぼちゃクリームのバターは、常温に戻しておく。
かぼちゃは種を取り、1cm角にカットする。
◯印の水を入れて中火にかけ、かぼちゃに軽く火を通す感じで水分を飛ばす。
水分が飛んだら、水10g・グラニュー糖を加え、再び中火にかける。
煮詰まって、トロリとしてくる。
さらに煮詰めて、水分がなくなり、鮮やかなオレンジ色になってツヤが出てきたら、火を止める。
バターを加えてさっと混ぜ、オーブンシートの上にバラバラになるように置いておく。
卵白・グラニュー糖をボウルに入れる。
沸かしておいたお湯にボウルの底をつけ、卵白が50℃になるまで、よく混ぜる。
50℃になったらお湯から外し、ハンドミキサー中速で混ぜる。
温かかった卵白がだんだんと常温になり、ツヤがありしっかりしているけれど、少しおじきをするくらいのメレンゲを作っていく。
メレンゲを半分に分ける。
◯アーモンドパウダー・粉糖・かぼちゃパウダー
☆アーモンドパウダー・粉糖・紫いもパウダー
それぞれを別の器に入れ、スプーンで混ぜ合わせる。
ふたつに分けたメレンゲにそれぞれの粉をふるい入れる。
切るように合わせていく。
だんだんなじんできて、粉気がなくなったら、マカロナージュする。
リボン状に落ちるくらいのかたさになればOK。
1cmの丸口金をセットした絞り袋にそれぞれ入れる。
天板にオーブンシートを敷き、絞り出す大きさの目安をつける。
※今回はトレーにのせるので、トレーの大きさに近いセルクルを選んで、粉糖をセルクルにつけて印を入れました。
ガイドに沿って、マカロンを絞る。
タワーに仕上げたいので、印をつけたもの以外は、ひと回りずつ小さくなるように絞り出していく。
生地が残ると思うので、小さく絞ってミニタワー用にも。
表面が乾燥するまで置いておき、140℃に予熱したオーブンで17分間→120℃に下げて、8分間焼く。
※途中で天板を前後入れ替えると、焼き色がつくのを防げます。
焼き色が強くついてしまいそうなときは、上にもう一枚天板を入れるか、オーブンシートをかぶせて焼くとよいです。
焼き上がって完全に冷めたら、マカロンをシートから外す。
かぼちゃペーストを鍋に入れて中火にかけ、鍋底に膜ができるまで水分を飛ばしながら、火を通す。
しっかりと水分が飛んだら、冷蔵庫に入れてよく冷やす。
バター・粉糖を合わせる。
ハンドミキサーでふわふわになるまで、よく混ぜる。
冷やしておいたかぼちゃペーストを数回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
なめらかな状態になればOK。
生クリームにグラニュー糖を加え、8分立てにする。
マスカルポーネチーズに紫いもパウダーを加え、混ぜる。
粉気がなくなるまで、よく混ぜる。
生クリームと混ぜ合わせる。
出来上がった、ふたつのクリームを星口金をセットした絞り袋に入れる。
・かぼちゃクリームは「Wilton オープンスターチップ #6B」 商品コード:092594
・紫いもクリームは「孝義 星口金12切 #7」 商品コード:088688
を使用しています。
ケーキトレーにマカロンコックの一番大きなサイズをのせる。
真ん中にかぼちゃクリームを絞り出す。
かぼちゃのキャラメリゼをのせる。
かぼちゃクリームを写真のように3本絞る。
かぼちゃクリームの間に紫いもクリームを絞る。
ひと回り小さなマカロンコックをのせる。
1段目と同じように、クリームを絞ってキャラメリゼをのせ、まわりにクリームを絞っていく。
※このとき、1段目のクリームと色が交互になるように絞っていくと、きれいです。
2段目ができたら、またひと回り小さなマカロンコックをのせる。
真ん中にクリームを絞り出す。
かぼちゃのキャラメリゼ・ハロウィンピック・パンプキンナッツを飾る。
※かぼちゃは、皮付きの部分を使うとポイントになって、かわいいです。
出来上がり♪
残ったマカロンとクリームで、ミニサイズも作れます。
数量:3段のマカロンタワー3~4個分
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「ハロウィンに!かぼちゃのマカロンタワーケーキ」shizuka
© 2006 cotta Co., Ltd.
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