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編み込みかぼちゃパン

かぼちゃ生地でかぼちゃ餡を包んで、マフィン型で焼き上げました。

【所要時間目安:40分】

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。


下準備

・aの材料は同じボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
・cの無塩バターは室温に置いて、やわらかくしておく。
・型にオイルスプレー(または、やわらかくした油脂)を塗っておく。
・オーブンは、焼成予定の10~15分前に予熱し始める。

かぼちゃ餡

  • 1

    かぼちゃは、皮と種を取った正味170~180gを耐熱ビニール袋に入れ、600Wの電子レンジで3分半~4分間程度、加熱する。

    めん棒で叩いてペースト状にし、あん用100g・パン生地用50gに分ける。

    ※かぼちゃの品種によって水分量がまちまちなので、170~180gとしています。

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  • 2

    一次発酵の合間か、生地をこねる前に、あんを作る。

    鍋にかぼちゃ餡用のかぼちゃ・グラニュー糖・塩・生クリーム・無塩バターを入れ、中火にかけて適度に水分を飛ばす。

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  • 3

    この程度になったらOK。
    およそ140g程度。

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  • 4

    6等分して、長いほうが6cmになるように成形して、準備しておく。

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生地作り

  • 1

    パン生地用のかぼちゃと分量内の水から5g程度を分けておき、残りの水と混ぜ合わせる。

    ※分ける理由は、かぼちゃの品種によってホクホクかぼちゃもあれば、べちゃべちゃしたかぼちゃもあるので、水の加えすぎを防ぐために予め少し減らして、様子を見ながら加えるためです。
    バターを加えるまでは、加水できます。

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  • 2

    aの粉類の入ったボウルに1を入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。

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  • 3

    ※この時点で水分が足りないと感じても、台にこすりつけてこねていくと、足りていることが多いので、生地を台にこすりつけてから加水の判断をするほうがよいです。

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  • 4

    ゴムベラである程度混ぜたら、手でつぶすように混ぜ、さらに水分がいき渡っているか、確認しながら混ぜていく。

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  • 5

    粉っぽさがなくなったらペストリーボードに取り出し、利き手の付け根で向こう側へ押し出すようにして、生地を台にこすりつけていく。

    反対の手はあけておき、時々ドレッジを使って生地を集めながら、こねていく。
    手にこびりついた生地も、たまにドレッジで落とす。

    ※この時点で生地がうまくのびずに水分が足りない場合は、少しずつ水を足して様子を見てください。

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  • 6

    生地が少しなめらかになってまとまりだし、台からはがれ始めて生地がつながってきたら、台に打ち付け、手前に軽く引っぱりながら手順7へ。

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  • 7

    向こう側へ折る→90度向きを変えて台に打ち付け、また向こう側へ折る、という作業を繰り返す。

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  • 8

    生地がある程度薄くのばせるようになるまでこねたら、バターを入れる。

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  • 9

    生地を広げて、やわらかくしたバターを置き、生地を引きちぎるようにしてバターをなじませていく。

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  • 10

    バターが大体なじんだら、台にこすりつけてバターと生地がつながるように、こねていく。

    バターがなじんでいない時はテカテカだった生地が、セミマットな感じになるまでなじんだら、手順11へ。

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  • 11

    台に生地を打ち付けて、手前に軽く引っぱりながら、手順12へ。

    ※手順6も横から見ると、こういうイメージです。

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  • 12

    向こう側へ折る→90度向きを変えて台に打ち付け、また向こう側へ折る、という作業を繰り返す。

    ※手順7も横から見ると、こういうイメージです。

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  • 13

    生地が薄くのばせるようになったら、こね終わり。

    編み込みかぼちゃパン
  • 14

    油脂を染み込ませたキッチンペーパーをボウルの内側に塗って、ごく薄くのばし、生地をきれいに丸めて入れる。
    ラップをかけてオーブンの発酵機能30℃で60分間程度、一次発酵させる。

    ※生地温度を計り、27~28℃だったら30℃で60分間、一次発酵させる。
    生地温度がそれ以下だったら、少し時間をのばし、29℃以上だったら時間を短くして調整する。

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  • 15

    一次発酵完了の目安は、生地が2倍~2.5倍くらいの大きさになっていたらOK。

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分割~成形

  • 1

    一次発酵が終わった生地を6分割する。
    手で押さえてガス抜きをし、丸め直して15~20分間ほど休ませる。

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  • 2

    台に打ち粉を振り、きれいな面を上にして生地を置く。
    手で優しく押さえてガス抜きをし、めん棒で楕円形にのばしていく。

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  • 3

    一度生地を台からはがし、今度は裏面を上にして横長の向きに置く。
    横11×縦6cm程度の大きさに整える。
    ピザカッターにサラダ油をつけて、4か所に等分に切り込みを入れる。

    ※真ん中までカットしないように、注意してください。
    サラダ油をつける理由は、カットしたラインがくっつかないようにするためです。

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  • 4

    準備しておいたかぼちゃ餡を中心に置く。

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  • 5

    左右から交互に、生地を中心に向かって少し斜めに重ねていく。

    ※この時点でサラダ油が断面についていないようなら、型に入れてから生地の断面に少しつけておくとよいです。

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  • 6

    最後の生地を裏面で指でつまんで閉じる。

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  • 7

    編んでいくと長くなってしまうので、手で優しく押さえてマフィン型に入るサイズに整える。

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  • 8

    準備しておいた型に生地を入れる。
    35℃に設定したオーブンや発酵器で、ひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。

    ※このとき、生地が乾燥しないように庫内に霧吹きをかけたり、冬場は天板の下にお湯をはったトレーを一緒に入れたりして、湿度を保って発酵させます。

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  • 9

    ひとまわり大きくなった状態。

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  • 10

    照り用に牛乳を刷毛で塗る。

    予熱時間になったら、部屋のあたたかい場所に移して、発酵の続きをする。

    ※このときも、乾燥させないように大きなビニール袋などをパン生地につかないくらいに、ふんわりとかぶせておいてください。

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  • 11

    予熱したオーブンを190℃に下げて、10分間程度焼成する。

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  • 12

    焼き上がったら、ケーキクーラーの上で粗熱をとって、完成。

    編み込みかぼちゃパン
公開日:2023/9/14 最終更新日:2023/9/14

このレシピの材料

数量:垂直マフィン型(大) 1台分

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