レコルトフードプロセッサコンボで作る、手作りのピスタチオペーストを巻き込んだリースパンです。
リボンを巻いたリースをイメージした成形にしてみました!
小さめのリースパンなのでプレゼントにもぴったり◎
パン生地にもレコルト フードプロセッサー コンボを使用。
手ごねよりも力が要らず、短時間で生地が完成します。
手では扱いづらいベタつきやすい生地もしっかりこねることができるので、パン作り初心者さんにもおすすめです♪
クリスマスパンのレシピ 特集はこちら
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・ドライクランベリーはお湯に5分間程度つけて戻し、水気を切っておく。
・素煎りピスタチオは、殻付きのまま150グラムを計量する。
ピスタチオを殻から外し、熱湯に1時間以上つけて薄皮が剥けるくらいにふやかしておく。
※ボウルは生地づくりとペーストづくりで使い分けます。
レコルト フードプロセッサー コンボのクリアボウルにこねパーツをセットし、バター以外の生地の材料を全てクリアボウルに入れる。
1分間連続プッシュでこね、30秒間休む。
これを数回繰り返す。
生地がひとかたまりになったらバターを加え、さらに20秒間連続プッシュし、30秒間休む。
これを4回繰り返す。
台の上に生地を取り出し、手で丸くまとめる。
こね上げ温度は26〜28℃くらい。
夏は水や粉を冷やしたり、冬は水を温めて温度調節をしてください。
ココアが入っているので、強力粉のみの生地と比べるとグルテン膜が繋がりにくいです。
丸めたときに生地にハリがあり、表面がツルンときれいな状態になっていればOKです。
クリアボウルに生地を戻し、乾燥しないようにフタをする。
約2倍の大きさになるまで、一次発酵させる。
パン生地を一次発酵させている間に、ピスタチオペーストを作ります。
熱湯でふやかしておいたピスタチオの薄皮を剥く。
茶色い薄皮をできるだけ除いておくと、ペーストの色がきれいになります。
レコルト フードプロセッサー コンボのステンレスボウルにブレードをセットし、ピスタチオ・グラニュー糖・米油を入れる。
30秒間連続プッシュする。
ピスタチオがなめらかなペースト状になるまで、連続プッシュを追加する。
約120gのピスタチオペーストが出来上がります。
そのうちの60gを、パンのフィリングにつかいます。
一次発酵が完了した生地をボウルから取り出し、4分割し軽く丸める。
ベンチタイムを10分間とる。
丸めた生地を軽くガスを抜きながら平らにする。
めん棒で生地を、縦12×横22cmくらいの大きさに伸ばす。
ドレッジで生地の真ん中辺りに軽く印をつける。
生地の両端5mmくらいのところに切り込みを入れ、真ん中で切り離す。
切り離した生地は下部分にのせる。
生地の下部分に、ピスタチオペーストを15g塗り広げる。
ドライクランベリーとホワイトチョコを5gづつのせる。
下部の生地を、フィリングを包みながら真ん中の印まで巻いていく。
ドレッジで、生地の上部分に12本の切り込みを入れる
生地を最後まで巻いていく。
両端の切り込み2本だけは残し、他はとじ目をしっかりとめる。
とじ目を下にして、丸くリース型に整える。
生地の両側を輪になるようにくっつけて、残しておいた切り込みを巻き込みくっつける。
残りの生地も同じ工程を繰り返し、成形する。
とじ目を下にし、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
一回り大きくなるまで、温かい場所で二次発酵させる。
二次発酵完了。
目安は生地が一回りふっくらし、指で軽く押すと指の跡が少し残るくらい。
190℃に予熱したオーブンで、12分間ほど焼成。
焼けたら網の上で粗熱をとる。
粉砂糖をパンの表面にふる。
コーティング用のホワイトチョコを湯せんで溶かし、パンをデコレーションする。
ホワイトチョコの上に、フリーズドライフランボワーズとピスタチオダイズをちらす。
ピックを飾って完成!
数量:リース型 4個分
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「ピスタチオショコラのリースパン」Misa
© 2006 cotta Co., Ltd.
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