国産小麦の「あすもやわら」を使用した、外側は歯切れが良く、中はふんわりもっちりのパンです。
シャキッと甘酸っぱいりんごのコンポートがアクセントとなり、ふわふわのパンとミルキーなクリームにとてもよく合います。
冷蔵庫で保存して翌日食べてもパンの食感はほとんど変わらず、しっとり美味しく食べられます。
※砂糖は甜菜糖を使用しております。
【所要時間目安:45分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは全て常温に出して柔らかくしておきます。
・牛乳は500Wの電子レンジで20秒ほど温めておきます。
・型にクッキングシートを敷いておきます。
りんごは皮を剥いて5mmスライスにし、レモン汁を加えた水にさらします。
※水は分量外で500gくらいでさらしています。
鍋に水を切ったりんごと、砂糖・水を加え、沸いたら弱火でりんごが半透明になるくらいまで煮ます。
火からおろし冷ましておきます。
バター以外をボウルに入れてヘラで混ぜ、粉気がなくなったら作業台にだして捏ねます。グルテンの膜が出来てきたらバターも加え、表面がツルッと滑らかになるまで捏ねます。
※生地をゆっくり伸ばして薄い膜ができていればOKです。
30℃で約1時間一次発酵させます。
※2倍強くらいの大きさになります。
生地を作業台にだしてガス抜きをし、5等分して丸めなおしたら20分ほど休ませます。
縦10cm×横15cmくらいの長方形に伸ばし、上下を写真のように中心にむかってたたみます。
※たたむときに少し生地を抑えます。
さらに半分におり、綴じ目を指でつまみます。
生地を型に並べ、32℃で約50分二次発酵させます。
※30分くらい経った時点でオーブンを190℃に予熱しておきます。
ひとまわり大きくなればOKです。
はけで牛乳を塗り、190℃で23分焼きます。
※焼成温度と時間は各ご家庭のオーブンに合わせて微調整してください。
クリームを作ります。
生クリーム以外をボウルに入れて、泡立て器で混ぜます。ポマード状になったら生クリームを少しずつ加え、滑らかになるまで混ぜ合わせます。
パンが完全に冷めたら、横半分にスライスします。
クリームを塗り、その上にりんごのコンポートを敷き詰めていきます。
サンドして食べやすい大きさにカットしたら完成です。
※大きめにカットしてもぺろりと食べられますが、10等分くらいにカットすると小さいお子さんのおやつにぴったりのサイズになります。
数量:18cmスクエア型1台分
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「牛乳りんごパン」poniku
© 2006 cotta Co., Ltd.
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