ひも成型のウィンナーロールは、成型時に生地を傷めやすく、出来上がりのパンが硬くなりがちなので、ニップンさんの〔あすもやわら〕で作れば、パン生地ももっちりふっくらのウィンナーロールができるのではないかと期待して作りました。違いを見るため、レシピはあえてシンプルにしています。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
①全材料の計量
②ウィンナーをボイルして、冷ましておく。
③シュレッドチーズを5gずつ8個分に分け、冷蔵しておく。
クイジナートのワークボールに粉類を入れ、へらでイースト液を注ぐ溝を作っておく。
粉類の中の溝に、膨潤したイースト液を注ぐ。
クイジナートのフタをしめ、スイッチON、タイマー1分40秒、仕込み水の注入をする。
フタを開け、生地の状態を見、常温に戻した無塩マーガリンを分散し、生地に包み込むように入れ、スイッチON、タイマー30秒。
出来上がった生地のグルテン膜の状態を見、丸めて油脂を薄く塗ったボールに閉じ目を上にして一度入れ、ひっくり返す。
ボールにラップをかけ、温度30℃湿度75%の発酵器に30~40分入れる。(発酵器がない場合は、大ボールに生地の入った小ボールの1/2の高さまで、30℃の湯を入れ、大ボールの上からラップをかける。)
発酵が終わった生地の総重量を計り、ボールから出し8分割して丸め、乾かさないようにして休ませる。
15分程休ませたら、パンマットから1つ取り出し、生地の閉じ目を上にする。
小麺棒で軽くガス抜きをする。
生地を横向きにし、上から折り込む。
両手で転がし、30㎝位のひも状に伸ばす。
(まず8本を20㎝位に伸ばし、最初に伸ばしたものから、30㎝にしていく)
ロングウィンナーの端1㎝の処から生地の先端をクロスするように巻き始める。
きじを伸ばさないように巻いていく。
巻き終わりを下にして、天板に並べ、仕上発酵へ。
温度40℃、湿度85%の発酵器で20分。
(発酵器がない場合は、発砲スチロールの箱に1/2程熱湯の入った湯飲みと生地の載った天板を入れ、フタに温度計を刺し、中の温度を管理する。)
仕上発酵の終わった生地に、照卵をする。
シュレッドチーズをのせる。
オーブンの湯皿に熱湯を入れ、180℃で予熱したオーブンで12分焼成。
数量:8個
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「ウィンナーロール」あたびちゃー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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