もちもちなものといったらお餅。お餅といったら、お正月まであと少しということで鏡餅。それをパンで作ったら面白いんじゃないかなと思ったので、鏡もちの形のぱん作ってみました。中には、たっぷり餡とおはぎを詰め込みました。もちもち生地になる『あすもやわら』を使って作った生地は、薄めの生地でも餡やおはぎに負けないくらいもちもち感があっておいしいです。今年のお正月に飾ってみませんか!?
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
餡などは、グラムを計って分けておくと作業がしやすいです。
パン生地の材料を全てボールに入れて、生地の表面がなめらかになるまで捏ねる。
1次発酵で生地の大きさが約2倍になるまで発酵させる。
1次発酵が終わった生地を5等分にする。一つ約75g。
約75gに分けた生地を、35g(上段)と40g(下段)に更に分けて生地を休ませる。
生地を休ませている間におはぎを作る。
おはぎの材料を全て耐熱ボールに入れて軽く混ぜ、600Wで5分レンチンする。
いったん取り出し、生地を混ぜ、更に600Wで2分レンチンする。
レンチン後、よく捏ねてつやを出す。つやが出なかったら、更に600Wで30秒単位で様子を見ながら追加加熱する。
白あん20gと栗の甘露煮(角切り)5g、こしあん30gと栗の甘露煮(角切り)10gに分ける。
作ったおはぎを一つ45gに分ける。
鏡もちぱん一つ作るセットです。
まず、上段の生地に白あんを包みます。包む時に栗の甘露煮は白あんの中に入れておきます。
つぎに、下段の中に入れるおはぎを作ります。こしあんをおはぎのお餅で包みます。
できたおはぎを下段用のパン生地で包みます。
下段のパン生地を天板に並べます。並べるときに上段の生地がのりやすいように、平らに少し潰して押し広げます。
上段と下段の生地のくっつきをよくするために塗り卵をします。
上段の生地をのせます。のせる前に、少し押して平たくしてからのせます。
2次発酵で生地が一回り大きくなったら、焼く前に強力粉をふります。
オーブンを160度に予熱して、13分焼きます。
焼き上がり。
網の上で粗熱をとります。
冷めたら栗の甘露煮をトッピングしてできあがり!!
数量:高さ約10㎝のミニ鏡もちぱん5個
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「ずっしり!鏡もっちぱん」ゴリラの飼育員
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