子どもと一緒に作る、とっても簡単でかわいく美味しいドーナツ型のチョコレートバーです♪
ラッピングをしたら、バレンタインのプレゼントにもおすすめです^ ^
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【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・フライパンに湯せん用のお湯を50℃ほどに沸かしておきます。
チョコレートを溶かして、テンパリングします。
耐熱ボウルに入れたチョコレートを湯せんに当て、40~45℃まで温度を上げます。
室温は、18~20℃程度がよいです。
チョコが溶けたら湯せんから外し、ゴムベラで混ぜながら34℃になるまで、温度を下げます。
34℃になったら、マイクリオを1%(今回は100gのチョコレートなので1g)加えて、溶かします。
溶かし終えたときの温度は、33℃です。
※この先の作業中も、湯せんに当てたり外したりしながら、この温度を保ちます。
テンパリングができているか、少量をドレッジにとると、チェックできます。
※こちらは、失敗例。
一部だけ固まるものの、指で触るとベタベタついてしまいます。
成功したものは、触っても手につかず、きれいに固まります。
※もし失敗してしまったら、また1~2の作業をし直しましょう。
型に約17gずつ、入れていきます。
100gで6個作れます。
同様にホワイトチョコも型にとり、室内で固めます。
※冷蔵庫に入れると水滴がつくため、室内で固めます。
固まると型よりも若干小さくなり、ひっくり返すと取ることができますが、型にはり付いてなかなか取れない場合は、軽く温めた濡れ布巾を型の裏側に当てて表面を少し溶かし、トントンと叩くと出てきます。
※コーティングをするので、表面が少し溶けても大丈夫です。
きれいにテンパリングができると、ツヤがあり口どけのよい状態になります。
土台部分の手順1~2と同様に、コーティング用のチョコレートもテンパリングをします。
土台のチョコレートを逆さまにして浸し、軽く左右に振って余分なチョコレートを落とし、ひっくり返してコーティングします。
真ん中の穴の部分に、コーティングしたチョコレートが膜のように張るので、爪楊枝などでつつくとに、きれいに割れます。
コーティングが乾かないうちに、デコレーションをします。
ちなみに、こちらのコーティング用のチョコレートは、少量だと作業しにくいため、多めに溶かしています。
恐らく余ると思いますので、余ったら型に入れて固め、味見用などにするとよいでしょう。
こちらは、うさぎの耳の部分です。
小さく切ったクッキングシートに細長く絞っておきます。
土台のチョコの裏に溶かしチョコレートを使って、1の耳を接着します。
コーティング用のチョコレートを刷毛で全面に塗り、細かく砕いたカールズチョコレートを振りかけて、接着します。
チョコペンでお顔を描いたら、モフモフの動物の出来上がりです♪
お子さまと一緒に作る場合は、パラパラとカールズチョコレートを振ってもらったり、チョコペンでお顔を描いてもらうとよいと思います!
こちらは、ドライエディブルフラワーとジュエリーシュガーを使っています^ ^
ハーバリウムのようで、きれいですね♪
こちらは、フリーズドライストロベリーピースやストロベリーホール・トッピングハートをのせて、ピンク系にかわいらしく仕上げたものです^ ^
抹茶にカカオニブをのせたり、ホワイトチョコで模様を描くと、大人っぽい落ち着いた仕上がりにもできます♪
我が家の子ども達も、作ってくれました!
こちらは、7歳の息子の作品♪
チョコペンでお顔を描いてくれました^ ^
チョコスプレーは子どもに大人気なので、お子さまと作る場合はマストアイテムではないかと思います!
トッピングハートやスターも人気でした◎
こちらは、3歳の息子の作品です^ ^
大好きなピンク色をたくさん使っていました☆
子どもと作ると、チョコペンがビューッと出たり上手くいかないところもあるかもしれませんが、それもまた味です^ ^
何か表現しようとしたところをたくさん褒めてあげて、ぜひ楽しんで作ってくださいね♪
スティックの先に、少量の溶かしチョコをのせます。
土台と同じ味のチョコレートにするとよいでしょう。
上にチョコレートをのせて固めれば、チョコレートバーの完成!
裏面にもさらに、チョコレートをスティックの上から薄く絞って固めておくと、安心です!
ぜひお子さまと一緒に楽しんで、世界にひとつだけのチョコレートバーを作ってみてくださいね♪
数量:4cm大のドーナツ型12個分~
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「子どもと作る☆バレンタインチョコレートバー」まつもと なおこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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