富士市の学校給食メニュー「サイダーかん」
シュワシュワの泡を寒天に閉じ込めた不思議な食感のサイダーかん。
口に入れた瞬間シュワっとして爽やかなおいしさです。
【所要時間目安:10分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
鍋に水と粉寒天を入れて混ぜる。
中火にかけ、沸騰したら弱火にして2分加熱。
きちんと加熱して煮溶かさないと固まらない原因になります。
砂糖を入れて溶かす。
砂糖が溶けたら火を止め、メロンシロップを入れて混ぜる。
水に濡らしておいた流し缶に寒天液を注ぐ。
寒天液を50℃になるまで冷ます。
(熱すぎるとサイダーの泡が抜けやすくなり、50℃以下になると寒天が固まってきてしまうから)
季節にもよりますが5分前後で50℃〜55℃になるので、放置し過ぎないように気をつけて。
冷たいサイダーを入れて、ヘラで寒天液とサイダーを静かに混ぜる。
混ぜ具合によって気泡の入り方が変わります。よく混ぜると泡がたくさん。あまり混ぜないと泡が少なめ。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。
固まったら好みの大きさにカットする。
中にサイダーの泡が入ったまま固まってます。
時間が経つと炭酸が抜けてしまうので、当日中に食べるのがおすすめです。
緑のメロンシロップではなく、青いシロップを使ってもかわいいですよ。
ポイントは、
<1>サイダーをよく冷やしておく
<2>寒天液50℃くらいでサイダーを入れる
<3>サイダーを入れたら混ぜる
このポイントを押さえるとシュワシュワの泡が寒天に入った独特の食感が出せます。
cottaコラム「サイダーかんの作り方、学校給食の愛されデザートレシピ」もぜひご覧ください。
レシピのポイントについて詳しくお話ししています。
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「サイダーかん」よーちんママ
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