日本でおなじみの黄色く甘いとうもろこしが韓国で一般的になったのは、比較的最近のこと。ピンス(かき氷)やパン、ケーキなど、しっかりと甘いスイーツに使われます。とうもろこしのやさしい甘さを生かして、砂糖を控えめ、グルテンフリーのチーズケーキにしてみました。パルミジャーノを加えると、グッとコクが増しておいしくなりますよ。
連載では詳しいPOINTを紹介中!
なかしましほさんが出会った 韓国スイーツ、ときどきパンvol.8【とうもろこしのバスクチーズケーキ】はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
本レシピに含まれるアレルギー物質(特定原材料:7品目)
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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〇 | 〇 | - | - | - | - | - |
*使用している商品のアレルギー表示の有無を掲載基準としています。
*レシピに使用している商品には、製造工場や加工所で、特定原材料7品目と共通の設備で製造するものも含まれます。気になる方はご使用をお控えください。
*レシピ制作者ではなく、cottaにて確認した情報を掲載しています。
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・とうもろこしは皮をむき、塩少々(分量外)を加えた熱湯で10〜15分、ふたをして蒸しゆでをする。粗熱をとって包丁で身をそぎ、正味100g計る(ホールコーンを使う場合は水けをきる)。
・クリームチーズはラップで包んで電子レンジ(500W)に30秒ほどかけ、指がすっと入るくらいの柔らかさにする。
・パルミジャーノレジャーノはすりおろす。
・コーンスターチはふるう。
・オーブンは220℃に予熱する。
オーブン用シートは約25cm四方に切り、手でくしゃくしゃに丸めてから広げ、型に敷き込む。
とうもろこしと生クリームを深い容器に入れ、ハンディブレンダー(またはミキサー)でクリーム状になるまで攪拌する。
クリームチーズ、てんさい糖と、卵を1個ずつ順に加え、そのつどなめらかになるまで攪拌する。
パルミジャーノレッジャーノ、コーンスターチを順に加え、そのつどなめらかになるまで攪拌する。
粗びき黒こしょうを加え、さっと混ぜる。
オーブン用シートを敷いた型に流し入れ、220℃のオーブンで35分間焼く。
型のまま網の上にのせ、冷ましてから半日ほど冷蔵庫で冷やす。
食べやすく切り、結晶塩をふる。
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「とうもろこしのバスクチーズケーキ」なかしましほ
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