垂直マフィン型で可愛いキノコの形のパンを作りたくなって焼いてみました!
夏にはぴったりのヨーグルトの爽やかなクリームに酸味が美味しいシャキシャキのりんごをたっぷり入れた可愛いキノコみたいなパンが出来上がりましたので、是非作ってみてくださいね♡
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・無塩バターは室温に戻しておく。
・型の上部に薄くオイルを塗っておく。
・オーブンは180℃に予熱しておく。
卵黄にグラニュー糖を混ぜ、白っぽくなるまで混ぜる。
牛乳を3回に分けて入れ、よくかき混ぜる。
薄力粉、コーンスターチを入れてさらに混ぜる。
ふんわりラップをして電子レンジ600Wで1分30秒加熱。
加熱後、よくかき混ぜる。
水切りをしたヨーグルトを入れ、よく混ぜる。
混ざったら急速に冷やす。冷めた状態になったら完成
カットしたりんごにグラニュー糖を入れてふんわりラップをして電子レンジ600W で3分加熱。
無塩バターを入れ、よく混ぜてラップをして電子レンジ600W で2分加熱。
水分を切って常温に冷ましておく。
冷蔵庫から出した無塩バターをドレッジの丸い方で細かく刻む。
グラニュー糖、アーモンドパウダー、薄力粉を加え、バターが米粒ぐらいの大きさになるまでドレッジで刻む。
米粒ぐらいになったら両手で軽くすくいあげる様にクランブルがしっとりするまで混ぜ合わせる。
出来上がったら冷蔵庫で冷やしておく。
ボウルにパン生地材料の粉類を入れ、ホイッパーで混ぜる。
※粉類に空気を入れる事で水分をよく吸収させることが出来ます。
よく混ざったら、人肌の牛乳と水を加える。
ボウルの中でゴムベラでよく混ぜる。
粉っぽさがなくなったら、捏ね台に移す。
最初は生地がちぎれないように短いストロークで捏ね初め、徐々に生地が伸びやすくなったら長いストロークに変えて捏ねる。
生地が伸びやすく、ある程度表面がつるんときれいに繋がった状態を確認して室温にもどした無塩バターを投入する。※バターなど油脂はグルテン形成を阻害する働きがあるので、グルテンが繋がった状態で投入してください。
グルテン強化のため叩き捏ねをします。生地の横から持ち上げ台に打ち付けます。
持ち上げた生地を奥へ倒し、半分に折りたたむ。90度向きを変え台に打ち付ける(数回繰り返す)
グルテンチェック
・チェックポイントは捏ねあがりの生地を薄く伸ばした時にしっかりとした膜が出来ている
・指で押しても破れないぐらいの膜が出来ている
一次発酵
オーブンの発酵機能を利用する場合は35℃で45分〜50分程度。
室温発酵は季節によって時間は異なりますが、いずれも生地が2倍ぐらいになるまで一次発酵させる。
※乾燥しないようにラップ又は濡れ布巾をかけてください。
フィンガーチェック
人差し指の第二関節くらいまで強力粉を付け、一次発酵が終わったパン生地の中央に人差し指で穴を開ける。穴がきちんと残っている状態であれば発酵完了。
6分割して丸めた生地が乾燥しない様に、固く絞った濡れ布巾をかけて15分のベンチタイムをとる。
※ベンチタイムをとることで生地がゆるみ、成形しやすくなります。
ベンチタイム後、丸めた生地をめん棒を使って10cmぐらいの円形に伸ばす。
型にケーキカップを入れ、円形に伸ばした生地を沿わす様に入れる。
ヨーグルトクリームを絞り袋に入れ、型に入れた生地の中に絞り入れる。
ヨーグルトクリームの上にりんごのコンポートの半量を均等に入れ、二次発酵。
オーブンの発酵機能を利用する場合は35℃で40分程度、室温発酵の場合も端の方を指で押して跳ね返りはあって少し指の形が残るぐらいまで二次発酵させる。
二次発酵後、パン生地に塗り卵、半量残ったりんご、クランブルをのせて180℃に予熱したオーブンで14分焼成する。※お好みでアーモンドスライスをのせると可愛く仕上がりますよ!
焼き上がったら、ケーキクーラーの上で粗熱をとる。
垂直マフィン型で作る可愛い形、こんもりとした可愛いきのこみたいな形のパンが出来上がりました!
数量:ケーキカップ6個分
\SNSでシェア/
「た〜っぷり林檎のヨーグルトクリームパン」美凛のおうちパン
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!