フランス発祥の砂糖菓子、ギモーヴ。
「サイズが変えられるケーキ型 大」を使って、スタイリッシュなスクエア形に仕上げました。
マシュマロによく似たお菓子ですが、卵白(メレンゲ)をベースとしたふわっと軽いマシュマロと比べると、フルーツピューレをベースにしているギモーヴは、マシュマロよりもっちりやわらかい食感です。
レシピ画像は、カシス・ラズベリー・アプリコットの3種類のピューレを使ったギモーブです。ピューレの種類を置き換えるだけで、同様に作れます。
ピューレのフルーツの風味をそのまま味わえるお菓子です♪
ぜひいろんなフレーバーで作ってみてくださいね!
【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・冷凍ピューレを解凍しておく
・粉ゼラチンに水を加えて、ふやかしておく
・「サイズが変えられるケーキ型 大」を、9×15cmにセットし、型の側面と底面にグラシン紙やオーブンシートを敷いておく。
☆の材料を混ぜ合わせる。
そこから約10gを茶こしに取り、グラシン紙をセットした型の底面に満遍なくふりかける。
★の材料を大きめのボウルに入れ、混ぜ合わせる。
ピューレ・グラニュー糖・トリモリン・水あめを小鍋に入れ、中火にかける。
全体が溶けたら強火にして沸騰させ、106~108℃程度まで加熱する。
※やけどしないように気をつけてください。
加熱後、火を止めたら【2】のボウルに加える。
ハンドミキサーの低速で全体的に混ぜ合わせ、途中から高速に切り替える。
※空気を含んで白っぽく淡い色に変化し、ハンドミキサーのビーターに重く絡みつくかたさになったら、泡立て完了です。よい感じに混ざるまでに数分かかます。
びっくりするくらいビーターに絡んできますが、問題ありません。
型に流したら、ゴムベラなどで平らにする。
乾燥防止で、【1】の粉を約10gほど生地の上面にふっておく。
冷蔵庫に1~2時間ほど入れて、しっかりと冷やし固める。
固まったら型から取り出し、お好みの大きさにカットして完成!
※すごくベタつくので、カットするときは【1】の残りの粉を生地の全部の面にまぶしながら作業してください。
食べるときは、余分な粉は落としてOKです。
ラズベリー、アプリコットも、カシスピューレと同様に作る。
ラズベリーピューレはこちら
アプリコットピューレはこちら
ぜひ、色々なピューレで作ってみてくださいね♪
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「ギモーヴ」いーだっち
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