コロンと可愛いひとくちサイズのりんごパンです。
小さいながらも中にはしっかりフィリングが入っています。
簡単に作れるように、中のカスタードもリンゴのコンポートも電子レンジで作れるレシピにしました。
垂直マフィン型は一度にミニサイズパンが12個焼けるのでプレゼントにもぴったりです♬
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
深めの耐熱容器に全卵とグラニュー糖を入れて、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜます。
ふるった薄力粉を入れて、さらに混ぜます。
牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。
ダマにならないように「少しずつ」がポイントです!
ラップをせず、電子レンジで600W 1分加熱します。
電子レンジから取り出して、泡だて器でしっかり混ぜます。
再度600Wで1分加熱します。
レンジの中をのぞくと、少しふつふつとしてきます。
まだしてこない場合は再度しっかり混ぜて、600Wで20~30秒加熱してください。
ぽてっと落ちるような硬さになればOKです!
バター、バニラオイルを加えて混ぜたら完成。
バットに薄く広げます。
冷やす際は、表面にラップを張り保冷剤などをおき、速やかに冷やします。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れておきましょう。
【ポイント】
パンのフィリングなので、固めのカスタードの方が扱いやすいです。
とろとろではなく、ぽてっとした硬さが包みやすいですよ!
カットしたりんご、グラニュー糖、レモン汁を耐熱容器に入れて、軽く混ぜ合わせます。
ふんわりとラップをして、電子レンジで600W 3分加熱します。
一度電子レンジから取り出し全体を混ぜた後、今度はラップをせずに600Wで4分加熱します。
その後はりんごが透き通るまで、様子を見ながら600Wで1分ずつ追加で加熱してください。
まだ水気がある場合はキッチンペーパー等で取り除いておきます。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、使用する前にあらかじめ常温に戻しておきましょう。
粉類(強力粉・薄力粉)、ふるったバターミルクパウダー、砂糖、塩をボウルに入れ、全体を軽く混ぜ合わせます。
ドライイーストを入れて、再度軽く混ぜ合わせます。
人肌に温めた水を加えて、生地がひとまとまりになったところで作業台に生地を取り出します。
ボウルの底についた生地は、カードを使ってしっかり取りましょう。
10分程度捏ねます。
生地にツヤが出て、つるんとまとまってきたら、常温のバターをもみこむように混ぜ込みましょう。
全体にバターが馴染んだら、さらに5分程度捏ねます。
生地を薄く伸ばしてもちぎれず、反対側の指が透ける程度になればOKです。
表面が張るように丸め、ボウルの中に入れます。
乾燥しないようにぴったりとラップをし、2倍の大きさになるまで温かいところにおきます。
(一次発酵 30℃で40〜60分程度)
粉を付けた指を生地の中央に差し込み、穴を開けた部分が戻って来なければ発酵完了です。
ボウルから生地を取り出し、12分割します。
表面が張るように丸めて、裏のとじ目を閉じます。
乾燥しないように注意して、ベンチタイムを10分程度とります。
生地を広げ、カスタードとリンゴのコンポートをのせて包みます。
裏のとじ目はしっかり閉じておきましょう。
※とても小さい生地なので包みすぎには気を付けましょう。
フィリングは作りやすい量でレシピにしているため、必ず余ります。
油を塗った型に生地を入れ、乾燥しないように注意して二次発酵をとります。
(二次発酵 35℃で40分程度)
二次発酵終了に合わせて、オーブンを210℃に余熱します。
ひと回り大きく膨らんだら二次発酵終了です。
表面に濾した卵を塗ります。
中心より少し横にパンプキンシードを1個ずつのせます。
オーブンに入れ、190℃で12分焼きます。
(余熱温度より焼成温度を下げています。210℃のまま焼かないように注意してください。)
パンが冷めたら、中心に穴をあけます。
あけた穴に棒状のチョコレート(棒状のお菓子)を刺します。
※棒状のチョコレートを使用する場合は、パンを完全に冷ましてください。
中のカスタードが温かい状態で刺すと、チョコレートが溶けてしまいます。
数量:垂直マフィン型(小)12個分
\SNSでシェア/
「パクっとひとくち♬りんごパン」こけし
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!