日本の一般的なアップルパイとは食感が全然違うアメリカンアップルパイ。
ザクザクな生地にりんごの酸味とスパイスの香りがぴったり。
練りパイなので手軽に作れるのもおすすめです!
【所要時間目安:35分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
粉やバターは直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
冷水を用意。(冷蔵庫で冷やすか氷水)
オーブンを210℃に予熱する。
りんごは16等分のくし切りにする。
ボウルに入れ、カットしたりんごを合わせる。
ブラウンシュガー・グラニュー糖・シナモンを混ぜ合わせる。
カットしたりんごに入れ混ぜる。
ラップをして2時間常温に置いておく。
*この間に生地を作ります。
ザルにあけ果汁とりんごに分ける。
果汁を15g取り分け、コーンスターチと合わせてよく混ぜる。
残りの果汁を鍋に入れ火にかける。
とろみがついたら火を止める。
コーンスターチと合わせた果汁を混ぜながら入れる。
混ぜながら火にかけ沸騰したら火をとめ、粗熱をとる。
冷水とバター以外の材料を全てフードプロセッサーに入れ、数回パルス操作(手動で運転時間を操作できる機能)で全体を混ぜる。
角切りにしたバターを入れ、バターが5mm前後の大きさになるまで回す。
冷水を加え、パルスしながら生地がそぼろ状になるまで混ぜる。
生地を取り出してある程度まとめたら生地を2等分にし、丸く形を整える。
ラップに包んで2時間ほど生地を寝かせる。
5. 冷蔵庫から取り出した生地をベーキングペーパーやラップで挟み、めん棒でパイ皿よりひとまわり大きいサイズになるようにのばしていく。
冷蔵庫で冷やしておく。
ボウルに水とバター以外の材料を全て入れ、ゴムベラで全体を混ぜる。
角切りにしたバターを入れ、指でバターを粗く潰しながら粉と合わせる。
手のひらで粉とバターをすり混ぜ、バターを細かくしていく。
バターが5mm前後の大きさになったら冷水を加える。
*バターの大きさは多少粗めで大丈夫です。
切るように混ぜる。
そぼろ状になったら取り出す。
「生地(フードプロセッサーの場合)」の工程4~6と同じ作業をする。
卵黄に牛乳を入れ混ぜる。
薄く円形にのばした生地をパイ皿にのせる。
底の面と側面がしっかり密着するように押さえる。
上部の縁もしっかり押さえる。
りんごを入れる。
煮詰めた果汁を回しかける。
角切りにしたバターを乗せる。
もう1枚の生地を上から重ねる。
上から押さえ、軽く密着させる。
重なっている縁の生地を圧着させる。
外側に折り返して圧着させる。
指の腹で模様をつける。
*タルト型でも代用可能です。タルト型の時はなるべく生地の縁を短くし、立てます。
外側に広げてしまうと焼いた際に生地の縁が外側に倒れてしまいます。
ドリュールをハケで薄く塗る。
ナイフで空気穴を開ける。
上からグラニュー糖を振りかける。
210℃に予熱したオーブンを200℃に下げて5分間焼く。
その後180℃に下げて50分間前後焼く。
途中縁が焦げてきたら丸くカットしたアルミホイルを被せて焦げるのを防ぐ。
完成。
焼き上がりは果汁がサラサラなので常温で3時間程度冷ましてから型から外します。
アイスやキャラメルソースをかけて食べるのもおすすめです。
タルト型で焼いたアップルパイ。
cottaコラム「【簡単】アメリカンアップルパイのレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
レシピのコツについてもお話ししています。
数量:20cmパイ皿1台分(タルト型の場合は18cm1台分)
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「アメリカンアップルパイ」nozomi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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