さつまいもがごろごろ入った焼き込みタルトです♡総重量の約半分がさつまいも!
さつまいもにじっくり火を入れて甘みを引き出したので、お砂糖の量は控えめです。きび砂糖やきびオリゴを使用しているので、身体に優しい甘さです。
完全なグルテンフリーではありませんが、全粒粉はグルテンを生成しにくく、ザクっとした食感や香ばしい風味をプラスできるので、米粉に全粒粉を混ぜて仕上げました。美味しさも身体への優しさも、どちらも追求しました!
全卵1個使い切りのレシピです♪
【所要時間目安:45分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
【タルト生地】
・無塩バターは約1cmの角切りにして冷蔵庫で冷やしておく。
・その他の材料も全て計量して冷やしておく。
【アーモンドクリーム】
・材料を全て室温に戻しておく。
フードプロセッサーに米粉、アーモンドパウダー、きび砂糖、全粒粉、塩を入れ、小刻みに回して混ぜ合わせる。
角切りにして冷やしておいた無塩バターを加え、小刻みに回す。
バターの塊が無くなって全体がさらさらになってきたら、全卵を一度に加え、再び小刻みに回す。
ひとかたまりになればOK。底の方に残っている粉があれば、刃を外して手でまとめる。
1cmくらいの厚みにし、ラップでぴったりくるんで冷蔵庫で20~30分ほど休ませる。
休ませた生地をオーブンシートとラップで挟み、タルトリングよりひとまわり大きいくらいの直径になるまで麺棒で伸ばす。
生地が柔らかいとフォンサージュしづらいので、この時点で生地が柔らかければ一旦冷蔵庫に入れて冷やす。
平らなものの上にオーブンシートを敷き、その上にタルトリングを乗せる。
タルト生地を型に敷き込む。
最初は軽く内側にたゆませるように生地を乗せ、少しずつ角の方にも生地を入れ込んでいく。
余分な生地はナイフでカットする。
生地が柔らかいとうまくカットできないので、柔らかければ一旦冷やしてからカットする。
敷き込めたら、オーブンの準備ができるまで冷凍庫で冷やしておく。
さつまいもをよく洗い、大きめの一口大に切る。皮は剥いても剥かなくても。私は半分だけ剥きました。
切ったら耐熱ボウルに入れ、5分ほど水にさらしておく。
水を捨て、水気がついたままふんわりとラップをかけ、200Wの電子レンジで10〜15分ほど加熱する。
爪楊枝がスッと入るくらい柔らかくなったら、キッチンパーパーを敷いたバットに広げ、余分な水分を取り除きつつ冷ましておく。
この時少し硬い部分があっても、後で焼くので大丈夫。
オーブンを200度に予熱する。
予熱が終わったら天板にシルパンを敷き、その上にタルトリングを乗せる。
オーブンを180度に下げ、12〜13分焼成。
うっすら色づくくらいで。焼けたら天板に乗せたまま完全に冷ます。
室温に戻したバターをゴムベラで練り、きび砂糖を加えてすり混ぜる。
アーモンドパウダーと米粉を加え、すり混ぜる。
よく溶きほぐした卵を4〜5回に分けて加え、その都度しっかり混ぜる。
レモンゼストとシナモンパウダーを入れ、混ぜる。(レモンゼストとシナモンパウダーは食べてもそんなに強く感じませんが、入れた方が断然香りと味に奥行きが出ます。)
オーブンを180℃に予熱する。
しっかり冷めたタルト台にアーモンドクリームを詰め、冷ましておいたさつまいもを埋め込むように乗せる。
卵が余っていれば刷毛でさつまいもの表面に塗る。(省略可)
180℃に予熱したオーブンを170℃に下げ、約45分焼成。
焼き上がったらさつまいも部分に刷毛できびオリゴを少量塗る。黒いりごまを散らし、天板に乗せたまま冷ます。
完全に冷めてからタルトリングをそっと外して出来上がり。
数量:18cmタルトリング1台分
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「【芋2024】さつまいもの焼き込みタルト」かな
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