基本のロール生地の一部を抹茶に置き換えてるだけの簡単抹茶生地です。
基本のロール生地の一部を抹茶に置き換えてるだけで抹茶ロールや重ねてショートケーキにしたり、アレンジ自在の簡単抹茶生地です。
卵を湯煎にかけて泡立てるとき、仕上がりの目安のつまようじが独り立ちできるくらいしっかり泡立てることと、その後のキメを整えること、抹茶が入ると泡立てた卵の気泡がつぶれやすいので手早くつやつやになるまで混ぜることがポイントです。
※2016年6月27日に作りやすいように抹茶の量を少し変えています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
下準備として、薄力粉と抹茶はふるっておく。バターと牛乳を同じ容器に入れ、60度弱に温めておく。卵は冷蔵庫から常温に出しておく。天板に更紙を敷いておく。オーブンは200℃に予熱する。卵を湯煎するためにフライパンや鍋などにお湯をわかしておく。
卵をボウルに割り入れ、そこへグラニュー糖、水あめを入れ、湯煎にかけて、ハンドミキサー低速で軽く混ぜる。砂糖が卵となじんだら、高速にして混ぜる。
卵が人肌に温まったら、湯煎から外し、高速のまま白くもったりとするまで泡立てる。仕上がりの目安はつまようじの先を1cm刺してそのまま立っていればOK。その状態になったら低速、またはホイッパーに変えて、生地のキメが細かく整うまで2分ほど混ぜる。
3の工程でキメが整ったら、ふるっておいた薄力粉と抹茶を振りいれ、ゴムベラに変えて、ボウルを少しづつ回しながら、ボウルの向こう側から手前に向かって大きく混ぜる。
粉っぽさがなくなったら、温めておいたバターと牛乳を入れ、さらに生地がつやつやになるまで混ぜ合わせる。3の工程でしっかり泡立てされていれば気泡が潰れないので大丈夫です。
生地がつやつやになったら更紙をしいた天板に生地を流しいれ、カードを使って四隅までまんべんなく生地を平らに伸ばす。
流しいれた生地の天板を軽く手で下からトントンとたたき、大きな気泡を抜き、200度で余熱したオーブンを180度に下げ14分程度焼く。オーブンから出したら、キッチンの台などに軽く天板ごと打ち付け、熱い空気を抜く。ケーキクーラーなどの上で冷まし、荒熱が取れたら、ビニール袋などに入れて保存。
荒熱の取れた生地の巻き終わり側の生地を斜めに切り落とす。
8の生地にさらに切り込みを入れる。これは巻く時に生地が割れないようにするためです。
縦長の向きに生地を置き、ホイップして加糖した生クリームをまんべんなく塗り、いちごを3〜4か所に置き、芯を作るつもりで巻き始めはややきつめに、芯が出来たらふんわり巻く。
巻き終わったら冷蔵庫で30分以上寝かせ、両端をカットして、お好みで生クリームでデコレーションして出来上がり。
3等分して重ねてデコレーションけーきにも♪
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「ふわふわ抹茶ロールケーキ♪」あいりおー
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