とろけるやわらかさと、ヨーグルトのさっぱり感で、爽やかな美味しさのプリン。
「プリン」と呼んでいるけれど、卵は使わず、ゼラチンで冷やし固めます。
ふるふると、ゆるやかに揺れるやわらかさと、お口の温度で、すぅ~っと溶ける食感の為に、ゼラチンは控えめになっています。
型抜きは出来ませんから、かわいいカップに固めて、そのまま召し上がってください。
ゼラチンは、できれば0.1g単位で計量してください。オレンジにまぶす砂糖は、溶けやすくするため、粉糖を用います。コーンスターチなどが入っていない「純粉糖」を選んでください。砂糖漬けの果物や、フルーツのソースをのせずに、ヨーグルトプリンだけで食べる時は、砂糖は43gにします。手持ちのカップやグラスで、気軽に作ってくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
水にゼラチンをふり入れてふやかしておく。ゼラチンに水を入れるとダマになるので気をつける。
オレンジは房ごとにキレイにナイフで剥き、オレンジ用の粉糖をふりかけて馴染ませ、冷蔵庫に入れて、マリネにしておく。
鍋に、牛乳、上白糖を入れて火にかけ、沸騰する直前に火からおろす。よく混ぜて砂糖を溶かし、80℃くらいまで冷めたら、ふやかしたゼラチンを入れて溶かし、粗熱をとる。
ボウルにヨーグルトを入れて泡だて器で混ぜ(泡立てなくてよい)、少しずつ牛乳液を加えて混ぜ、濾し器で濾す。氷水の入ったボウルにつけて、絶えず混ぜながら、少しとろみがつくまで冷やす。
透明カップやガラス容器に入れる。表面の気泡は竹串でつぶしておく。(気泡のまま固まると、口当たりがよくないため。)冷蔵庫で冷やし固める。
粉糖に漬けたオレンジを飾る。あればミントを添える。
WECKに流し入れて固め、冷凍ミックスベリーで作ったソース(レシピID00008904紅茶のシフォンケーキベリーソース)をかけると、甘酸っぱくて美味しい♪
簡単にジャムをのせるだけでも。写真は柚子ジャム、爽やかでヨーグルトと相性抜群。
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「ふるふるヨーグルトプリン」takacoco
© 2006 cotta Co., Ltd.
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