自家製の渋皮煮で作ったマロンクリームたっぷりのケーキ!
渋皮煮を作ったら、渋皮が破れちゃったものが。。。
その渋皮煮をペーストにしてクリームに活用してみました。
マロンペーストは栗によって固さが異なる場合もあるので、生クリームと牛乳を加える時は少しずつ交互に加えて絞りやすい固さに調整してください。全量入れても固い場合は追加してください。お好みでラム酒を加えても。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
<下準備>
30?×30?の天板にオーブンシートを敷く。
オーブン230℃に予熱する。
●ジェノワーズ●
ボールによく溶いだ卵とグラニュー糖を混ぜ、湯せんで温めながら混ぜる。
ひと肌より少し熱くなったら、湯せんからはずす。
ハンドミキサーで白っぽくもったりするまで泡立てる。
ホイッパーで持ち上げると、一瞬こもり、落ちた跡がリボン状に残るぐらいまでが目安。
キメを細かくするため、ハンドミキサーの低速で1〜2分、まわす。
その時、あまりハンドミキサーは動かさない。
ソフトクリームみたいにキメ細かい生地になる。
ふるった小麦粉を入れて、ゴムベラで泡を消さないように丁寧に混ぜる。
湯せんで温めたバターと牛乳に?の生地のふたすくい分を入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
?に戻し、混ぜる。
下準備した型に流し入れ、カードで、四隅に生地を入れる。
カードを寝かして、生地を平らにする。
200℃のオーブンで約10〜12分焼く。
焼き上がったら、天板からはずしオーブンシートをはがし、冷ましておく。
★マロンクリーム★
渋皮煮をフードプロセッサーでペースト状にする。
更に裏ごし、130g用意する。
常温の柔らかい状態のバターをいれ、ゴムベラでバターの粒が残らないように潰しながら混ぜる。
生クリーム、牛乳を少しずつ入れ混ぜる。
絞れる固さになるように少しずつ調節しながら、加えて下さい。
この時、牛乳等が冷たい状態だとバターが冷え固まり、粒々状態になるので、常温の状態で混ぜる。
◎シロップ◎
水とグラニュー糖を合わせ、電子レンジで約30〜40秒温め、混ぜる。
冷めたら、ラム酒を加える。
渋皮煮を5〜7mm角ぐらいにカットする。
◆生クリーム◆
マスカルポーネをゴムベラで柔らかくしておく。
グラニュー糖、生クリームを入れて、8分立てにする。
ジェノワーズを4枚にカットする。
大きさは約14?×14?ぐらい。
そのうちの3枚を使う。
ジェノワーズの焼き面をナイフでそぐ。
組み立てる。
ジェノワーズの上面にシロップを打つ。
?の生クリームを塗り、?の渋皮煮を散らす。
手で渋皮煮を少し押し込み、パレットナイフで平らにする。
その際、少しクリームを足してもOK。
2枚目のジェノワーズを重ねて、作業を繰り返す。
3枚目のジェノワーズを重ね、シロップをうつ。
薄く生クリームを塗っておく。
マロンクリームを接着させるためなので、薄くてOK。
8mmの丸口金でマロンクリームを絞る。
マロンクリームが冷え過ぎていると絞りづらいが、クリームが温まると均一の太さに絞りづらくなるので、冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
温めたナイフで側面の4面をカットする。
お好みで上面を飾る。
更にカットしてプティガトー風に。
ジェノワーズにココアを加えて、ショコラマロンにするのもおススメ。
数量:約13?正角
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「●渋皮煮のマロンケーキ」ぶうちゃん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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