カメラ女子のプレゼントにぴったり!クラッシックカメラのケーキです。ミルクティー風味のシフォン生地にほろにがキャラメルチョコクリームを合わせました。
一見難しそうに見えるカメラ型の立体ケーキですが、ロールケーキ生地からパーツを作って組み立てるので、楽しく作れますよ。見た目だけでなく、お味も大人な「ほろにがキャラメル」と女子っぽい(?)「ミルクティー」、人気者の「チョコレート」を組み合わせました。もちろん、丸型で焼いたり、四角くカットして普通のデコレーションに仕上げてもいいです。
工作気分で自分好みのカメラを自由に楽しく作ってくださいね(^_-)☆
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
粉と混ぜる紅茶はバッグから出してミルサーで砕いておく。薄力粉と合わせてふるっておく。
水100ccを沸騰させ、紅茶(煮出し用)をしっかり煮出し、そこから大さじ2と1/2と取り分ける。(残りは使いません)取り分けたものにコンデンスミルクとサラダ油を混ぜておく。
メレンゲを作る。卵白に砂糖を3回くらいに分けて入れ、しっかりとしたメレンゲを作る。
卵黄を白っぽくマヨネーズ状になるまで泡立てる。?を少しずつ加えながらよく混ぜる。
さっとメレンゲを泡立てなおし1/2弱を?にいれ、ざっくりと混ぜる。?の粉類を加え、艶が出るまでやさしく混ぜる。
残りのメレンゲを加え、塊がなくなるまで混ぜ、28cmのロールケーキ型に入れる。
200度で予熱→190度で13分(様子を見て調整)焼きあがったら、乾燥に気をつけながら冷ましておく。
キャラメルソースを作る。砂糖を小さい鍋に入れ火にかける。へらなどを使わず、鍋を揺らして砂糖を全部溶かす。しっかりこげ色になったら、火を止めて、少し温めた水大さじ2をいれ鍋をゆする。かなりはねるのでヤケドに注意すること!!様子を見て少しとろみが出るまで再度火にかけて煮詰める。
少し温めた生クリーム(キャラメルソース用)を加え、さっと混ぜておく。キャラメルソースの完成。
ガナッシュを作る。荒く刻んだチョコと生クリームを湯煎かレンジにかけ、チョコがとけたらよく混ぜて冷ましておく。
生クリーム(茶色用)をしっかり泡立てる。泡だて器で優しく混ぜながら?のキャラメルソースを加える。続いてガナッシュを少しずつ様子を見ながら加え、好みの色のクリームを作る。
クリーム(白用)は砂糖とバニラエッセンスを加えて泡立てておく。
写真を参考に(土台のラインは5cm間隔です)作りたいカメラの大きさに?の生地を切り分ける。左の細長い部分はレンズ、真ん中の縦3枚はボディ部分です。
右側の余った生地でボタンなどのパーツ部分の土台を作る。
組み立てるとこんな感じです。
?のクリームと?の細長い部分で、薄いロールケーキ状のものを作る。巻き終わりの部分、生地を斜めに切っておくと巻き終わりがきれいです。巻き終わりを下にして、冷蔵庫で休ませておく。
?の本体と茶色のパーツは?のクリームを塗って重ね、表面にも綺麗にクリームを塗って冷蔵庫で休ませる。
?のロールケーキ部分が落ち着いたら立てて、表面全体に茶色クリームを塗っておく。
白くしたいパーツは?のクリームを塗って重ね、表面にも綺麗にクリームを塗っておく。組み立てた時に他と接着する部分をわざとクリームを塗らず残しておくと、後で組み立ての際、手にクリームが付かず便利です。
?の本体の上下の面全体に白いクリームを塗る。ササッと塗らないと、茶色いクリームが出てきてしまうので注意!
片目口金をセットした絞り袋に、残りの白いクリームを入れる。
キザキザのない方の面で、本体の表面と両側面の上下に白いラインを絞る。お好みでラインを重ねて太いラインにしても…
表面のセンターにラインを重ねて白い部分を作る。レンズの幅より少し大きめが目安。
表面にレンズを固定する爪楊枝を刺す。のせる時のためにパレットナイフが通るくらいの幅をあけておく。
レンズをのせ、他のパーツも爪楊枝やクリームで本体に接着する。移動が不安な場合、盛り付けのお皿の上で組み立てるか、ワックスペーパーの上で組み立てて、ペーパーごと移動できるようにすると良い。
デコペンチョコでロゴやボタンなどのパーツを書けば完成。写真のようにシュガーのパーツなどを使い飾っても可愛い♪
数量:ケーキ一台分
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「●レトロカメラのキャラメルティーケーキ」ぶーちん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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