ふんわり＊桜マカロン

作り方

• 1

  桜の花(飾り用）と葉(クリーム用)は、水に浸けて塩抜きをし、クッキングペーパーに挟んで水気を切っておく

  
• 2

  アーモンドプードルと粉砂糖を合わせてフードプロセッサーにかける。クッキングペーパーを敷いた浅いボールかバットに、粉を広げて、使うまで冷蔵庫に入れておく。
  (フードプロセッサーが無い場合は、粉類は目の粗いざるでふるっておく)

  
• 3

  メレンゲをたてる。
  解凍した冷凍卵白を、低速でほぐし、細目グラニュー糖を数回に分けて加え、高速で泡立てる（早い段階で、全部加えてしまう）

  
• 4

  メレンゲが艷やかに、重くもったりとするまで、しっかりと泡立てる。

  
• 5

  ハンドミキサーを垂直に持ちなおし、低速でゆっくりと円を描くように動かす（泡締め）
  重く締まった手応えになれば、OK

  
• 6

  できあがり。ハンドミキサーを持ち上げると、ぴんっと角がたち、少しして先がおじぎする程度。泡立て器についたメレンゲを落とそうとしても、なかなか落ちないくらい、しっかりとしたメレンゲが理想。

  
• 7

  2の粉類を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる

  
• 8

  混ぜ終わり。生地の状態は、ゴムベラで真ん中にこんもり盛っても、そのままの形状が崩れない程度（しっかりしている）

  
• 9

  食用色素を少量入れ、さっくりと混ぜて色づける。記事の状態は、8より少し艶がでて、少し緩くなったかな、という程度

  
• 10

  マカロナージュする。
  ボウルの側面に、ゴムベラで生地を優しく撫でつけ、気泡を消していく。決して力を入れすぎないこと

  
• 11

  マカロナージュ終わり。生地の状態は、艶がでて、持ち上げるともったりと落ち、落ちた生地の跡が1〜2分で消える程度

  
• 12

  丸口金をつけた絞り袋に入れ、直径3cm程度に絞り出していく。(絞り慣れていなければ、口金は使わずに、搾り出し袋の先をちょんっと切って、真上から絞るようにすると丸い形になりやすい）

  
• 13

  絞り終わり。絞ってすぐは角が残るが、1〜2分で消える程度。そのまま置き、乾燥させていく

  
• 14

  1の桜の花にまだ水気が残っていれば、クッキングシートに並べ、レンジに10秒〜20秒かけて、しっかりと水気をぬいておく。(花の水気をしっかりきっておかないと、マカロンの表面にひび割れが生じるので気をつけてください）

  
• 15

  13のコック(生地)が乾燥してきたら、1/4に桜の花を載せ、1/4にトッピングシュガーを載せる(決して押さえつけない）。
  その後さらに乾燥させる。目安は、艶が減り、指で触ってもついてこなくなるまで。

  
• 16

  コック(生地)を焼く。
  170度に予熱したオーブンの中段で5分（最初の1〜2分は、天板を2重で、下の1枚を取り天板の向きを変えて、その後3分焼く)

  
• 17

  目安は、縦向きにピエが盛りもりと膨らみ、高さが少し落ち着き始めた程度。

  
• 18

  オーブンのドアをパタパタして内部の温度を逃がす。130度に下げて、天板の向きを変え、下段で8分焼く。最初の2〜3分で、コックの高さが落ち、ピエが横にはみ出たら→

  
• 19

  天板の向きを変えたあと、中段に天板を入れ、焼き色対策をして、残り時間を焼く

  
• 20

  焼き上がり。冷めるまでは触らない。

  
• 21

  しっかりと冷めたら、オーブンシートからそっと剥がす。目安は、マカロンを裏返すと、ふわっと、それでいてしっとりした、パウンドケーキに似た見た目。シートにはわずかに生地が残る

  
• 22

  ●印でクリームを作る。
  室温に戻したバターに粉砂糖をひとつまみ加え、白っぽくふわっとなるまで泡立てる。半分に分け、片方にはバニラビーンズを、もう片方には、刻んだ桜葉を混ぜ込む

  
• 23

  飾りののったコックと乗っていないコックで1セット。コックの内側をわずかにへこませ、飾りののっていない方に、クリームを絞っていく。桜の花のコックにはバニラクリームを、トッピングシュガーのコックには桜葉クリームを絞る。

  
• 24

  飾りののったコックで挟んで、冷蔵庫で２〜３日寝かせれば、出来上がり♪

  
• 25

  クリームがバターのみなので、食べる時は室温に戻して＊
  ふわっ、さくっ、とろける〜食感です*^^*