ほうれん草パウダーとココナッツファインで風味豊かできれいな緑のマドレーヌを作りました。
コクをプラスするのにピスタチオパウダーを使用しました。ほうれん草にココナッツのトロピカルな香りが不思議にマッチします。
粗熱が取れたらしっかりとラッピングするとしっとりふんわり召し上がれます。
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すべての材料を計量し、粉類はあわせてふるっておきます。ピスタチオパウダーもふるっておきます。バニラビーンズは縦半分に切り、包丁の背で種を取っておきます。
バターを鍋に入れ焦がしバターを作りこしておきます。
ボウルに室温にした卵を入れざっくり混ぜたら、グラニュー糖、蜂蜜を入れハンドミキサー強でかさが倍になる程度泡立て、クリーム色になりふんわりしたら、中、弱と速度を落として卵のキメを整えます。
ふるったピスタチオパウダーを入れて全体に馴染むように混ぜたら、あわせてふるっておいた粉類とほうれん草パウダー、バニラビーンズの種を一度に入れます。
ホイッパーを立てて、しっかりと混ぜていきます。
全体に粉っぽさがなくなり、滑らかにホイッパーの筋が残るようになれば、ココナッツファインを入れてよく混ぜます。続いて焦がしバターを3回に分けて入れ、その都度全体になじむように混ぜます。
30分以上、できれば一晩、ラップをして冷蔵庫で寝かせます。
生地を、丸口金をセットした絞り袋に入れ、シリコン型に6分目から7分目程度入れていきます。
190度に温めたオーブンで13分から15分、串などを刺して生地がついてこなくなるまで焼きます。
粗熱が取れたら底からしっかり押して、ゆっくり取り出します。特にバラの型は底からしっかり押さないと型崩れしますので注意してください。
シリコン型でない場合は、とかしバター(分量外)をハケで塗ったら、上から強力粉(分量外)を茶漉しで振ります。マドレーヌ型を逆さにしてふり、余分な粉を落としてから冷凍庫、もしくは冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
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「ほうれん草とココナッツのマドレーヌ」新地亜紀
© 2006 cotta Co., Ltd.
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