甘酸っぱいフランボワーズとビターなチョコレートクリームとガナッシュがおいしいブッシュドノエルです^^
チョコレートとフランボワーズの組み合わせが大好きなので、両方の味がしっかり感じられるブッシュドノエルを目指しました。
工程が多いですが、ひとつひとつは簡単な作業です^^
ムースの中に入れる小さいトヨ型のチョコクリームを事前に作っておいたりして、しっかり固めておくと後の作業がしやすいです♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
<準備>
・ココアスポンジ用のパウンド型に紙をしいておく。
・オーブンを180℃に余熱する。
・24cm×8cmトヨ型と24cm×5cmのトヨ型にそれぞれ、OPPシートかオーブンシートをしいておく。
・ココアスポンジ用のココアと薄力粉は一緒にしてふるっておく。
<ココアスポンジ>
たまごをボウルに割りほぐし、細目グラニュー糖を加えて泡だて器で混ぜる。湯煎にかけて人肌に温め、湯煎からはずしハンドミキサー高速でまぜる。
白っぽくもったりしてきたら、ハンドミキサーを低速にしてキメを整える。
ふるっておいた粉類を加えて、ゴムベラでさっくりと混ぜる。耐熱容器にバターと牛乳を入れレンジで1分加熱し、バターを完全に溶かす。
バターと牛乳の入った容器に生地を少し入れて泡だて器でぐるぐる混ぜ、生地の入ったボウルに戻してゴムベラで手早く混ぜる。
型に流して、180℃に余熱しておいたオーブンで25〜30分ほど焼く。
ココアスポンジが冷めたら、23cm×7cm1枚と23cm×5cm1枚にカットする。
<チョコクリームと生クリーム>
チョコレートは刻んでボウルに入れておく。生クリームAを耐熱容器に入れレンジで1分加熱する。
生クリームAをチョコレートのボウルに入れ、泡だて器で静かにまぜてガナッシュを作る。
生クリームBは、5分立てくらいのゆるめに泡だて器で立てておく。
ゆるめに立てた生クリームBのボウルに荒熱のとれたガナッシュを加えて、泡だて器でゆっくり混ぜる。(混ぜすぎるとボソボソのクリームになるので注意)
24cm×5cmのトヨ型に、チョコクリームを絞り袋で絞っていく。(スプーンなどですくって入れてもOK)
入れ終わったら、スプーンの背などを使って平らにならして、その上に23cm×4cmにカットしておいたココアスポンジをのせて、軽くおさえる。
その上に、生クリームCと細目グラニュー糖を混ぜて角が立つまで立てたものを入れて、パレットナイフなどでならしておく。冷凍庫で冷やし固めておく。
<フランボワーズムース>
冷凍フランボワーズピューレは、レンジで加熱するか湯煎にかけて完全に溶かしておく。細目グラニュー糖を加えて混ぜる。
生クリームはハンドミキサーで角が立つくらいまで立てておく。
水を耐熱容器に入れ、1分加熱してゼラチンを入れて溶かしておく。
溶かしたゼラチン液をフランボワーズピューレの中に入れ、泡だて器でよく混ぜる。(ピューレが冷た過ぎるとゼラチンが固まってダマになるので注意)混ざったら、一度濾す。
ゼラチンを加えたフランボワーズピューレを、角が立つまで立てた生クリームのボウルに加えて泡だて器で混ぜる。混ざったら、ピューレが入っていたボウルに戻して混ぜ、完全に混ぜる。
24cm×8cmのトヨ型にフランボワーズムースを3分の2の量、流し入れる。
冷やし固めておいた24cm×5cmのチョコクリームを型からはずし、フランボワーズムースの中に真ん中になるようにゆっくりしずめる。
その上から、さらに残り3分の1のフランボワーズムースを流し入れ、23cm×7cmにカットしておいたココアスポンジをのせて、軽くおさえる。冷凍庫で冷やし固める。
<仕上げ>
冷やし固めたムースを、型からはずす。(温めたパレットナイフで型の前後をはずしてからだと楽にはずれます。)
バット等の上に台になるようなものを置いて、その上にムースをのせる。
仕上げ用ガナッシュのチョコレートを刻んで、ボウルに入れ、そこにレンジで1分加熱した生クリームを入れて泡だて器で静かにまぜてガナッシュを作る。
ムースの上に、ゆっくり流してパレットナイフでガナッシュを塗り広げていく。
塗れたら、三角コームかフォークなどで筋をつけて薪の雰囲気を出す。
仕上げ用生クリームと細目グラニュー糖を混ぜて、7〜8分立てに立てて、ムースの上に3箇所絞る。サンタさんや、イチゴを飾って出来上がり。
数量:24cm×8cmトヨ型1台分
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「ブッシュドノエル・フランボワーズ」ミキボ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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