型に合う紙のしき型です。
どんな大きさでもこれでOK.コピー用紙でいいのですよ^^
たくさんの型があってもしき紙をいちいち買いたくないし、合わないことも多く不経済だから、いつもこうしています。
勤めていたケーキ屋でも紙は型に合わせて切っていたんですよ。
地味な仕事ですが、私はこの作業が大好きで「今日のは、由美さんがしいてくれたんでしょ?」と先輩にうれしそうに言われるのがうれしかったものです。
ケーキの角がちゃんと出るからね〜
細かいな〜って感じですが、こういうのがぴしっとしてると気持ちがいいんです〜
ケーキも角がきちんとあるので、カットもキレイにできますよ。コピー用紙ならどこでもありますし、オススメです。
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ミニパウンド型2個分とします。
A4のコピー用紙1枚で2個とれます。
だいたい長い辺を2等分くらいですが(このサイズの型なら)
ほかの大きさの型もあるとして、どのくらい必要かな、とアタリをつけます。
だいたいの場所で手で折り、切り取ります。
確認。
足りています。
紙は型に対して小さい(水位が低い)と型が汚れるし
長すぎる(上に紙が突き出ている)と火が入りにくいのです。
また、丸型の場合は紙に生地が引っ張られて焼き縮みにもなります。
高さは大丈夫でした。
底部分のすじを付けてから、
型より1ミリ〜2ミリ内側を折ります。
このくらいですね。
なんでか?というと
うちのり(内側の長さ)は若干小さいからです。
長辺がこれで決まりました。
続いては短辺です。
アタリを付けて、すじを付けます。
少し長かったので、切り落とします。
短辺のすじが付きました。
やはりここも少し内側を折ります。
長辺もですが、はっきり場所が決まったらしっかり折り目を付けていいのですよ。
底面積が決まりました。
型に合わせて見ると少し邪魔な部分があります。
ここを切り落とします。
型の傾斜に合わせて折ります。
型に入れてみましょう。
きっとピッタリになりますよ^^
切ったしき紙はチャック付きビニールに入れて保存しています。
時間があるときにまとめて切っておいてもいいですね。
5号、4号、3号、とこのパウンドの大きさを用意してあります。
こんなかんじに使います。(紙はがしたあとでした!)
角がキレイだと、ケーキの切り落とし部分が少ないので枚数もとれるんです^^
数量:4×5×9cmのミニパウンド型2個分
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「お菓子の型(パウンド)に紙をしく」ゆみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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