使用したあとのバニラのさや。良い香りがたっぷり残っているので、バニラシュガーや自家製バニラエッセンスに♪ 聞いたことあるけどやったことなかったー!という方は是非是非お試しください♪
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牛乳などで煮出したバニラのさやは割いたところも開いて中までしっかり洗います。
キッチンペーパーなどでしっかりと水気を取ります。
そのまま数日間乾燥させしっかり乾かします。
しっかり乾燥すれば、ジッパー付きの袋で保存するか、すぐにバニラシュガーを作ります。
保存容器にグラニュー糖を適量入れ、乾燥したバニラのさやをそのまま入れ置いておけば、バニラの香りが移っていきます。バニラを使う度に乾燥させてどんどん入れていけば香りも強くなります。
ブレンダーなどで、乾燥したバニラのさやとグラニュー糖を一緒に粉砕して作ることも出来ます。
こちらは粉砕したバニラがしっかり香るので、しばらく置かずにすぐに使用できますよ♪
さやの大きな粒が気になるようでしたら、ふるってから使用してください。
バニラが多いと感じれば、後からグラニュー糖を足してください。
どちらも密閉容器に入れて保存しましょう。
お菓子を作る際に砂糖の代わりにバニラシュガーを使ったり、ドーナツやシュトレン、クッキーなど砂糖をまぶすものに使ったり、バニラシュガートーストにしても美味しいです♪お手軽にコーヒーや紅茶などの飲み物に入れても癒されます♡
おまけ♪『バニラシュガートースト』
お好みのパンにバターを薄く塗ってバニラシュガーをたっぷり(お好みで)広げます。
トースターでこんがり焼いたら出来上がり♪
煮出して使用したバニラのさやではなく、種だけをしごいて残ったさやの場合のみ使用できます。
(通常は種が入ったままのバニラのさやで作るのですが、種だけしごいたさやでも十分作れます♪)
消毒した小瓶、バニラのさや、アルコール度数40度以上のウォッカを用意します。
種を出したバニラのさやなら1本に対してウォッカ50ml程度。
(種が入ったそのままのバニラを使うなら1本につきウォッカ100ml程度)。
ウォッカに完全に浸る必要があるので、バニラのさやは必要に応じて短くカットします。
(この写真では1/2本分しか写っていないのですが、この後1本分に増やしました)
小瓶にカットしたバニラのさやとウォッカを入れ密閉し、日の当たらない涼しい所で保存。始めの数日間は時々瓶を振ってください。最初は香りを嗅ぐとアルコールがうっ!!と鼻にきますが、だんだん和らいでバニラの香りが強くなっていきます。
1か月経過したものがこちら。アルコール臭が和らぎ甘い香りがしてきました。もう少し置いて香りが強くなったら使います。
市販のバニラエッセンスのように数滴、では足りないので多めに使用してください。
cottaコラム「そのまま捨てたらもったいない!バニラビーンズのさやの活用方法
」もぜひご覧ください。
使用済みのバニラビーンズについて詳しくお話しています。
数量:バニラシュガー、バニラエッセンス、共に使ったバニラのさやの量に応じて変わります。
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「使用済みバニラのさやの活用法♪」*misa*
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