フランスパン生地で作る小さなイチゴ酵母のクッペ。
粉・塩・水(酵母)だけで作るシンプルな生地は、酵母の香りを楽しむのに最適!
バゲットはなかなか上手く焼けないですが、分割してクッペ型にすると、成型もしやすく、クープも開きやすい気がします。
この生地を分割せずに大きく焼けば、バゲットになります。今回はヘラを使って作っています。あまり捏ねずに作るので、生地がべたつきやすです。打ち粉をしっかりと使って成型してくださいね。
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ボウルにAを入れ、ヘラで混ぜる。(粉っぽさがなくなればO.K.)
ラップをして常温で一晩おく。
2〜3倍に膨らみ、表面が少し盛り上がり、ポコポコと気泡が出てきていれば前種の出来上がり。
2のボウルに準強力粉、塩、水を加えてヘラで混ぜる。全体がまとまってくればO.K. ラップをして30分おく。(時間をおくと生地が滑らかになってきます。)
再度ヘラで底から折りたたむように10回程捏ねる(混ぜる)。ラップをして30分おく。再度ヘラで10回折りたたむように捏ねる。表面をキレイにならしてラップをし、常温におく。(1次発酵)
2〜3倍の大きさに膨らんだら1次発酵終了。目安は4〜6時間程度。(気温に大きく左右されます。)
台に打ち粉をたっぷり目に敷き、生地を出す。上からも軽く粉をかけ、4等分にして丸める。ベンチタイム15分。
手で平らに広げ、上側の両脇を折りたたむ。
真ん中をさらに折る。下側も同様にする。
2つ折りにして上下を中央で合わせ、閉じ目をしっかりと閉じる。軽く転がしてレモン型に整える。
キャンバス生地を縁取りし(波型に折る)、間に6の生地を置いて上にキャンバス生地をかける。(2次発酵)45分〜1時間。
*普通は濡れ布巾をかけると思いますが、表面が少し乾燥したほうがクープを入れやすいので、キャンパス生地のみかけています。
ナイフを斜めにして、中央に1本クープを入れる。深めにするといいと思います。
*ナイフは垂直ではなく斜めに!
最高温度で予熱し、スチームをかけて(または蒸気注入or霧吹きをかける)5分焼く。250℃(スチームなし)に下げ、13〜15分焼く。しっかりと焼き色がつくくらいがいいです。
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「イチゴ酵母のクッペ。」ChococoHS
© 2006 cotta Co., Ltd.
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