初夏らしく、カスタードにパッションフルーツのピュレを混ぜて、さわやかなエクレアに。
ホワイトチョコのコーティングにアラザンをちりばめて、天の川をイメージしてみました☆
エクレア生地はシュー生地よりやや硬めに作る方がきれいに絞れます。
表面のひび割れをふせぐため、低めの温度で焼き上げています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
<エクレア生地を作る>
小鍋に水、さいの目に切ったバター、塩、砂糖を入れ火にかける。
しっかり沸騰してバターが溶けたら火からおろし、ふるった小麦粉をいれ、木べらでマッシュ状にする。
また弱火にかけ、鍋底にうすい膜がはるまで、木べらでぐるぐる混ぜる。
火からおろし、鍋のふちにおしつぶすように混ぜ、粘りを出す。
一塊になったら、溶き卵の1/10を入れ、切るように混ぜる。
卵が完全に混ざったら、また1/10を入れ、同様に混ぜ、その後は5-6回に分けて入れ混ぜる。
表面につやが出てきて、生地を持ち上げたときに、生地が伸びて正三角形のようになればOK!
11mmの口金の絞り袋に入れ、2cm×10cmくらいに絞る。
6で残った溶き卵を刷毛で塗り、水でぬらしたフォークの背で線を描く。
150℃に余熱したオーブンで30分ほど焼成する。(途中15分で一度オーブンをあけて換気する。)
<カスタードを作る>
小鍋に牛乳、半量のグラニュー糖を入れ、火にかける。
ボールに卵黄、残りのグラニュー糖、ふるった小麦粉を入れ、よく混ぜる。
11が沸騰する直前にボールにいれ、よく混ぜる。
常温にしておいたパッションフルーツピュレを加え混ぜ、漉しながら再び鍋にもどす。
弱火にかけ、木べらで混ぜ、ぼこっと泡がでたら火をとめる。
氷水をはったボールにラップをぴったり貼って冷ます。
完全に冷めたら、8分たての生クリームと混ぜ合わせる。
<仕上げ>
エクレアの裏側に、竹串で2箇所穴をあける。
片方の穴からカスタードを絞り入れ、反対側の穴から出てきたらやめる。
ホワイトチョコでコーティングし、アラザンやピックで飾りつけする。
数量:10-12個分
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「パッションフルーツが香る初夏のエクレア」wacco
© 2006 cotta Co., Ltd.
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