太白ごま油を使うことで、あっさりふっくらのフォカッチャに!
オリーブオイルや一般のごま油のような強い香りを持たないオイルで、毎日食べても飽きない、普段使いのフォカッチャを作りましょう。
そのまま食べても、サンドイッチにしても、おいしいですよ。
フォカッチャはやや油脂の多いパンです。
高温で焼いても酸化しにくい太白ごま油を使うと、クセもなくふっくら美味しく仕上がります。
指をさして穴をあける時は、指が天板に当たるくらい、しっかりと。
ぐりぐりしすぎたかなと思っても、焼くと穴は意外と小さくなります。
2分割、あるいは分割なしで大きく厚く焼いても、ふっくら感が増して美味しいです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに粉・イースト・塩・砂糖を入れて、カードを使って混ぜる。
水を加えてカードで混ぜ、写真のように水分が見えなくなったら、太白ごま油を加える。
ある程度まとまったら、台に出し、こねていく。
力を入れて、生地を向こうに伸ばしては手前に戻し、を繰り返す。
はじめはベタついた状態。
時折、カードで生地をかき集め、まとめる。
手に生地がたくさんついたら、一旦カードでこそげて生地に戻すと、手にくっつくのが少なくなってくる。
次第に台から離れ、プリッとまとまって弾力が出てくる。
15~20分ほど、しっかりこねる。
表面がつるっと艶やかになったら、きれいに丸めてボウルに戻す。
ラップをする。
あたたかいところで2~2.5倍になるまで発酵させる。
台に打ち粉を軽く振り、生地をボウルから出して4つに分割し、ゆるく丸める。
生地玉は、ひとつ86gくらい。
乾かないように大きめの保存容器などをかぶせ、20分ほどベンチタイムをとる。
手で押さえてガスを抜き、めん棒を使って直径11cmの円形に伸ばす。
天板に並べて、あたたかいところで二次発酵させる。
タイミングをみて、焼成前にオーブンを200℃に予熱しておく。
ふっくら膨らんだら、塗り用の太白ごま油を刷毛で塗る。
(指で塗り広げてもよい)
天板に当たるまで指を深くさし、穴を作る。
ゲランドの塩を散らす。
200℃に予熱されたオーブンで、10~12分ほど焼く。
焼き加減は各家庭のオーブンによって調整する。
焼き上がったら、好みでパセリを振り、ケーキクーラーにとって冷ます。
ホームベーカリーで生地を作る場合は、
粉・イースト・塩・砂糖・水を入れてHBを回し、1~2分経って水分が見えなくなったら、太白ごま油を入れる。
一次発酵後は、手ごねの場合と同じ手順で作る。
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「太白ごま油でフォカッチャ」takacoco
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