パンケースのグラタンパン。これひとつでランチになります^^
中学の頃、よく塾前に食べていたパン。
あの味はなかなか出せないなあ・・・
ホワイトソースは作っておくと楽ちんですね^^好みで具をいろいろかえてもいいですね。キノコとか。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
まずパンの生地です。
強力粉にくぼみをつけます。
上白糖、塩、ドライイースト
スキムミルク、水を混ぜて、くぼみにダダ〜っと流し込みます。
この時、一割残しておく。
真ん中からまとめ始めます。
ひとかたまりになったら
台の上でこねます。
折っては向こう側に押し出し、を繰り返します。
時にはボウルに打ち付けたりしてなめらかになるまでこねる。
だいたい10分くらいはこねています。
手ごねの場合、こねすぎるということはないです。その前に人間が疲れます^^
平べったくして、常温にしたバターをなすりつけます。
中に入れ込み・・・
かなり苦戦しますが
なんとか練り込みます。
最初はバター、これ全部入るんか?って思うんですが、なじんんできます。
カードなどを使い、混ぜていく。
そしてまた、ボウルに打ち付けたり・・・
一戸建ての人は、テーブルに打ち付けてもいいですね。うちは下に響いちゃうんで、ダメです。
生地をとって伸ばしてみる。
紙のように薄く伸びて、向こう側に新聞があればその文字が透けて見えます。
バター入れる前です。
ボコボコしていますね。
バター入れたあとです。
つるっとしています。
発酵させます。ボウルに生地を入れ、発泡スチロールの箱に
熱湯も一緒に入れて、温室にします。
オーブンの発酵機能を使ったりオーブン庫内を温めて、そこで発酵させてもいいですよ。
32℃くらいの温室で45分くらい。
2倍になりました。
発酵できたか、チェックしてみましょう。指に粉を付けて、生地の真ん中に突き刺します。
第2関節までです。
指を引きぬき、穴がそのままならOK.
穴が戻っちゃうなら、まだ。
穴と一緒に、ぷしゅーと空気が抜けたら発酵しすぎです。
台の上で平べったくします。
(パンチといいます)
分割します。
この写真は小さくたくさん作っていますが、今回は5分割で1個76gくらいです。
一つづつ丸めて・・・
濡れフキンをかけて、お休みします。ZZZZZ・・・・(ベンチタイムといいます)
8分くらいかな。
丸め直す場合とそのまま焼いちゃう場合があります。
本当は丸め直して最終発酵の時間をとりますが、わたしはさっきのベンチタイムで生地を天板に乘せてしまうことも多いです。
2倍くらいにふくらんだら、オーブンを180℃にあたためて、14分くらい焼きます。
具を作ります。これは1時発酵(17番)の間に作っておく。
玉ねぎをみじん切りにして、サラダ油で炒める。
薄力粉とバターミルクパウダーを計量しておく。
さきほどの玉ねぎに加えて、炒める。
底の方がコベコベしてきますよ^^
そしたら水を投入。
少し煮ているうちに、とろみがついてきます。
コンソメ投入。
とろみが付きました。
塩コショウして、味を整えます。
では器を作りましょう!
このように切れ目を入れておきます。
ちょっと押してみました。
これをオーブンで軽くトーストします。
具です。各々一口大に切っておきます。
さっきのホワイトソースを和えます。
写真は少ないですが、全部の量を混ぜて、40gづつ入れる・・・という感じです。
トーストしたパンのケースですが軽く押します。
少し引っ込みますので、これを器とします。
具を40g詰めます。
チーズは15gのせて・・・
オーブン200℃で上に焦げ目がつくくらい焼きます。
断面図。ノンあるカクテルでランチ!
数量:5個分
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「ウインナーのグラタンパン」ゆみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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