ピスタチオペーストを贅沢に使った、ピスタチオのムースケーキです。
おしゃれなオーバル型に仕上げました。
中にはラズベリームースが入っているので、ピスタチオの濃厚な味わいとラズベリーの酸味が楽しめます。
【所要時間目安:35分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・ジェノワーズは、1.5cmの厚さにカットしておく。
・ラズベリーピューレは、解凍しておく。
・板ゼラチンは、それぞれのタイミングで氷水に入れて、ふやかしておく。
1.5cmの厚さにスライスしたジェノワーズにオーバル型をかぶせ、ギュっと押してオーバル型に切り抜く。
乾かないようにラップをして、冷蔵庫に入れておく。
生クリームは、トロトロしている5分立てくらいまで、泡立てる。
耐熱容器に半量のラズベリーピューレ・グラニュー糖を入れる。
600Wの電子レンジで20秒間温め、よく混ぜる。
ふやかしておいた板ゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
残しておいたラズベリーピューレも加えて混ぜ、人肌まで冷ます。
少量の生クリームを加え、なじませたら、生クリームのボウルに入れて、ゴムベラで混ぜる。
セルクル型の底面にぴっちりラップを敷き、平らなバットの上に置く。
4を流し入れ、冷凍庫で2時間以上、冷やし固める。
オーバル型の内側に、くり返し使えるオープンシートを敷いておく。
・底面の形→底面用
・6cm×40cmを1枚→側面用
・3cm×30cmを2枚→取り出し用
を用意して、底面に十字に取り出し用のシートを重ね、底面用・側面用のシートを敷く。
牛乳・グラニュー糖・ピスタチオペーストを鍋に入れ、一度沸騰させる。
ボウルに卵黄・グラニュー糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
2を半量入れて混ぜ合わせ、残りも加えたら、よく混ぜ合わせてから、鍋にすべて戻し入れる。
鍋を弱火にかけ、ゴムベラで常に混ぜながら、うっすらとろみがつくまで、加熱する。
とろみがついたら、ふやかしたゼラチン・細かく刻んだホワイトチョコレートを加え、よく混ぜて溶かす。
ボウルに漉しながら移し、氷水にあててとろみがつくまで、混ぜながら冷やす。
8分立てにした生クリームを2回に分けて加え、都度ホイッパーで混ぜ合わせていく。
生地をオーバル型の半分まで注ぎ、型から出したラズベリームースを真ん中に入れる。
残りの生地も流し入れ、ジェノワーズをのせて、冷凍庫でしっかり固まるまで、5時間以上凍らせる。
鍋に水あめ・牛乳を入れ、火にかける。
沸いてきたら、ふやかしておいたゼラチンを加え、溶かす。
ホワイトチョコレート・ピスタチオペーストを湯せんにかけて、溶かす。
1を加えて混ぜ、温かいうちに濾す。
28℃程度になるまで、冷ましておく。
ぬれ布巾を電子レンジで50秒間ほど温めて、型の底とまわりに巻いて温め、十字に入れたオーブンシートを引っぱって、ムースを型から外す。
バットの上に、ムースより小さい直径の容器をひっくり返して置き、冷凍しておいたムースをのせて、グラサージュをかける。
氷水にあてたボウルに生クリーム・グラニュー糖・ピスタチオペーストを入れ、ハンドミキサーの中速でツノが立つまで、泡立てる。
ケーキの下の部分にピスタチオダイスをつけ、ピスタチオクリームを絞り出して、その上にピスタチオを飾る。
クリスマスピックをさしたら、完成。
カットすると、ラズベリームースとのコントラストがきれいです。
数量:オーバル型14cm 1台分
\SNSでシェア/
「ピスタチオムースのクリスマスケーキ」真理
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!