バターの風味がたまらないクロワッサン!
バターは発酵バターを使うと、より一層美味しいです。
※バターが溶けださないように、なるべく短時間で折り込んでください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・生地用バターを室温に戻しておく。
ボウルに準強力粉・砂糖・塩を入れ、軽く混ぜたらイーストを加える。
ひと肌に温めた水と牛乳をイーストめがけて注ぎ、カードで切り混ぜる。
水っぽさがなくなったら、室温に戻した生地用バターを加えて、さらに切り混ぜる。
だいたい生地にバターがなじんできたら手でひとまとめにし、ボウルの中で手首を返すようにして1分ほどこねる。
まだ生地が粗い状態でOK。
※さっくり感がなくなるので、こねすぎないようにしてください。
金属製のボウルに入れ、ラップをかけてさらに密封袋に入れ、冷蔵庫へ。
10時間程度じっくり発酵させる。
生地はひと回り程度しか大きくなりません。
折り込み用バターの用意。
ラップでバターを挟み、めん棒で叩きながら13.5×13.5cmの正方形に整える。
使うまで冷蔵庫でよく冷やしておく。
生地に折り込む直前に、もう一度叩いて扱いやすくしておく。
3の生地を折り込み用バターが包めるくらいの大きさに伸ばす。
写真のように、ラップをつけたままバターを置いてみると、わかりやすいです。
バターがのる部分に、カードで印をつける。
バターがのらない四隅をめん棒で伸ばす。
中央にバターをのせ、空気が入らないように気をつけながら、四隅を折りたたんでいく。
めん棒でぎゅっぎゅっと全体を押さえて、なじませる。
いきなり伸ばし始めるのではなく、めん棒で全体を押し付けるようになじませてから伸ばします。
打ち粉をしつつ、50cmの長さに伸ばしていく。
三つ折りして金属製のバットにのせ、乾燥しないよう袋に入れて冷凍庫で15分間休ませる。
※生地が凍らないように気をつけてください。
先ほど折りたたんだ向きとは90度回転させ、2回目の折り込みをする。
50cmに伸ばし、三つ折り。
冷凍庫で15分間休ませる。
3回目も同様に折り込む。
この後は、冷蔵庫で1時間休ませる。
幅15cm×長さ60cmに伸ばす。
両端の生地をナイフで数mm切り落とす。
二等辺三角形になるようにカットしていく。
底辺9cm×高さ15cmの二等辺三角形が10個ほどとれます。
あらかじめ型紙を作っておくとよいです。
三角形の底辺の中心に1.5cmの切り込みを入れ、きつく引っぱらないよう気をつけながら巻いていく。
余った生地は小さめにカットし、砂糖やシナモン・チョコなどと一緒にカップに入れて焼き上げるのがおすすめです。
間隔をあけて天板に並べ、ビニール袋などをかぶせて、あたたかいところで1.5倍になるまで発酵させる。
だいたい1時間程度。
●印の材料を混ぜておき、発酵が終わった生地に刷毛で丁寧に塗る。
230℃に予熱したオーブンで15分間焼成。
※焼成温度・時間は調整してください。
バターの溶け出しが少なく、均一な層が出来たら大成功!
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「クロワッサン」kaiko
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