NHK連続テレビ小説「まれ」に登場するスイーツをおうちレシピに再現したものです。難しいナッペも簡単にできるスプーンでこすりながらナッペするのでとっても簡単です。
下準備
・オーブンは180度に余熱する
・全卵は室温に出しておく。
・aの太白ゴマ油、牛乳は同じ容器に入れ温めておく
・薄力粉はふるっておく
・bのシロップはグラニュー糖と水を容器に入れ、レンジ600wで1分ほど加熱し、粗熱が取れたらキルシュを入れておく
・型にバターを塗って、型紙をつけておく
a=ジェノワーズ
b=ジェノワーズに塗るシロップ
c=デコレーショ用生クリーム
d=フィリング
e=クッキー人形用
f=チョコプレート用
前日までにクッキー人形とチョコプレートを作っておき、翌日にジェノワーズを焼いてケーキを組み立てると作りやすいです。側面に塗るクリームはホイッパーですくうと角が折れ曲がる固さのものを使うとぼそぼそになりにくいですよ。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・ジェノワーズとその組立まで1~13
・飾りのクッキーの人形作り14~19
先に14~19のクッキー作り、20のチョコプレート作りを前日にしておきます。
卵をボウルに入れときほぐし、上白糖、水あめを加え湯煎にかけて36度くらいの人肌になるまでハンドミキサーの低速で泡立てる。人肌になったら湯煎から外し、高速で泡立てる。
※水あめは入れるとよりしっとりした焼き上がりになりますが、ない場合は省いてください。
ハンドミキサーの高速で泡立てて、もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてつまようじがひとり立ちできるくらいになったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1周ほど生地のキメを整える。ここまででおよそ8分〜10分ほどかかります。
ふるっておいた薄力粉を全体に散らすように再度ふるいながら入れ、ボウルの底から生地をすくうようにボウルを反時計回りに15度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉気がなくなり、しっかり混ざったら一緒に温めておいた太白ゴマ油と牛乳の容器に4の生地の一部を入れて混ぜあわせ、再び残りの4に戻し入れて生地がつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
5の生地を型に流し入れ、底をトントンと軽く叩き余分な空気を抜いて余熱していたオーブンを160度に下げ33分〜36分ほど焼く。※焼き時間、温度はご家庭のオーブンに合わせて調整してください。
焼きあがったら20cmほどの高さから型ごと台に落とし、焼き縮みを防止して、粗熱が取れるまで天地さかさまにしておき、粗熱が取れたら元の状態に戻す。
7の生地を底と上5mmくらい切り落とし、残りを3枚にスライスする。下準備で作っておいたシロップを生地の裏表、側面にハケで軽くうっておく。
ホイップクリームを作る。ボウルにcの生クリームと砂糖を入れ、氷水を入れたボウルで底を冷やしながら7分立てくらに泡立てる。ホイッパーですくうと角が折れ曲がるくらいです。
底生地→クリーム→イチゴ→クリーム→2枚目生地→クリーム→イチゴ→クリーム→3枚目の順番に重ねていく
10の上に生クリームをたっぷりと乗せ、回転台を回しながらL字パレットで表面をならしていく。
パレットナイフやゴムベラで側面に多めに生クリームを塗っていく。あとでスプーンでならしていくのでここはスポンジが見えないようになればOKです。全体に側面が塗れたら上面にはみだした部分をパレットナイフでケーキの中心に向かってクリームを数回にわけてならす。
12のケーキの側面をスプーンでこするようにナッペしていく。
フードプロセッサーにeの粉類を入れ、スイッチを入れて撹拌する。粉類が混ざり合ったらカットした固いバターを入れて再度スイッチを入れる。
14がまとまってきたらスイッチを切る
15をラップに取り出し、棒状にまとめ冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
16を8~9gくらいに丸める。
17を170度のオーブンで15分程度焼く。
fのホワイトチョコを50度くらいの湯煎で溶かし、OPPシートに厚めに伸ばし、完全に固まる前に8×4cmの大きさにナイフでカットし、一旦冷蔵庫で固まらせ、固まったチョコプレートに湯煎で溶かしたfのコーティングチョコをコルネに入れて文字を書き、マーブルチョコを飾る。
19で文字を書いた余りのコーティングチョコで18のクッキーを2段に接着して、顔を描く。
対角線の位置に商品コード088686の孝義10切の口金に入れた生クリームを4絞りずつ絞り、絞ってないところに人形、みかん、キウイ、みかんと置き、あとは間隔を見ながらチョコプレートやマーブルチョコを飾る。
数量:15cmホール1個
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「朝ドラまれの「魔女姫バースデーケーキ」のおうちアレンジ」あいりおー
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