ストロベリーチョコを使った甘酸っぱいチョコレートムースとパンナコッタを交互に重ねてパステルなボーダームースです。
交互に生地を入れるので、待機している生地は常温で保存し、冷え固まらないように注意します。冷凍庫を使うことで表面を早く冷やし固め次の生地を早く入れられるようにしています。
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aのチョコレートムース用、bのパンナコッタ用のゼラチンをふやかす。小さな容器にゼラチン用の水を入れて、その上からゼラチンを振り入れ、10分程度ふやかしておく。
bのパンナコッタを作る。小鍋にbの牛乳を入れて火にかけ周りがフツフツと沸いてきたら火を消し、1のふやかしておいたbのパンナコッタ用のゼラチンを入れて余熱で溶かす。
2をボウルに移し、練乳、キルシュを入れさらに混ぜ合わせる。ここで一旦パンナコッタの作業をやめてストロベリーチョコムースの作業へ移る。
aのストロベリーチョコを50度~60度程度の湯煎にボウルを重ねてストロベリーチョコを溶かす。
小鍋にaの牛乳を入れて火にかけ周りがフツフツと沸いてきたら火を消し、1のふやかしておいたチョコレートムース用のゼラチンを入れて余熱で溶かす。
4の溶かしたチョコに5の牛乳を少しずつそぞぎ、丁寧に混ぜ合わせる。一度に入れると混ぜにくいので少し入れてはチョコと完全に混ざってから次を入れます。
3と6を氷水をはったボウルに底を重ねてゆるくとろみがつくまで混ぜ合わせる。
※ここでしっかりとろみをつけてしまうと型に入れるころにはプルプルに固まりかけて表面が平にならないのでゆるめのとろみでOKです。
生クリームをaのチョコレートムース用、.bのパンナコッタ用の両方を一度に画像のようなとろ~りとした感じまでホイップする。
8の生クリームを7のaのチョコレートムースには100g、bのパンナコッタには60gを入れて混ぜ合わせる。
出来たムースは絞り袋に入れて入れるとカップの側面についたりなどを防げて便利です。面倒な場合はスプーンで入れてもかわいません。絞り袋に入れたムースは常温でカップに入れるまで待機させます。
最初にパンナコッタから25g程度ずつ入れ、冷凍庫で5~10分程度表面を冷やし固める。表面さえ固まれば次を入れても混ざらないので大丈夫です。
次にストロベリーチョコムースを25g程度ずつ入れて同様に冷凍庫で5~10分程度表面を冷やし固める。
冷やし固まった12にさらにパンナコッタを入れ、冷凍庫で5~10分程度表面を冷やし固める。
最後にストロベリーチョコムースを入れて冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。
冷凍フルーツをナパージュにくぐらせてトッピングして出来上がり。イチゴやイチゴなどのその時々の旬のフルーツを飾っても可愛いです。
2層が面倒な場合はストロベリーだけで商品コード051338のロングパラダイスに3つできます。
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「ストロベリーチョコムースとパンナコッタのボーダームース」あいりおー
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