旨味の濃いしらすは、和食だけでなく、ピザにしてもおいしい!味わいのある粉で美味しいピザ生地を仕込み、トマトソースを使わないピザを作りましょう。
1次発酵をしっかりとったら、分割して伸ばし、2次発酵を取らずに焼きます。
クリスピータイプよりは厚く、パンピザより薄く、食べよい食感に仕上げます。
仕込む生地は2枚分。
2枚同時に焼いてもよし、ひとつは冷凍してもよし。その場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍してから伸ばしてください。
おすすめは追いしらす!しらすの半分をチーズの上にのせてカリッと焼き、焼き上がってから残りのしらすをのせる。カリカリとしっとり、両方を堪能します!しらすもバジルソースも塩気が強いので、好みで加減してください。欲張って具材を増やし過ぎると、家庭のオーブンでは生地がきちんと焼けません、好みで調整してください。旨味の濃いしらすは、しっかりした白ワインや、軽めの赤ワインが合います。
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aをすべてHBに入れて、生地づくりコースでスタート。手ごねでもOK。油脂を初めから入れることで、グルテンの形成を抑え、歯切れ良い生地にする。1次発酵は2倍になるまでしっかりと。1次発酵が済んだら、2分割し、丸めなおす。
冷凍するならここで。ビニール袋に入れて空気を抜き、口をしっかり閉じて保存袋に入れ、冷凍庫へ。解凍は冷蔵庫で6時間前後かけてゆっくりと。取り出して丸めなおしたら15分ほど休ませ、手順3へ。ラップで包むと、解凍時にラップを押し広げて生地が出てくるので、袋で保存すること。
オーブンに空っぽの天板を入れて、最高温度で予熱開始。生地を丸めなおした後、15分ほどベンチタイムを取り、オーブンシートの上で伸ばす。伸ばしてしまった後は移動が難しいので、必ずオーブンシートの上でのばす。
初めは麺棒で伸ばし、伸びなくなってきたら、手で伸ばすと上手く出来る。直径24センチの円にする。(天板の大きさに合わせる)
バジルソースを塗る。次にしらすとピザチーズをのせる。のせる順番は、カリカリのしらすを味わうには、チーズ→しらすの順に、ソフトなしらすを味わうには、しらす→チーズの順に、お好みで。
予熱が完了したら、段ボールなどを使ってオーブンシートごとすくい上げ、オーブンの中の天板に、シートを滑り込ませるようにして生地を入れる。火傷に注意。アツアツの天板に生地をのせることで、裏側もしっかり焼ける。
最高温度のまま加熱。ここでは350℃で焼成開始、5~6分ほどで焼き上がり。
ピザは、なるべく高温で、短時間で焼くと美味しい。各オーブンによって最高温度が違うので、焼き時間は調整する。
よく冷やした白ワインでどうぞ。
バジルが苦手な方、あるいは和風で食べたい方は、生地にしょうゆを塗ってから、オリーブオイルをくるりとひと回しかけて塗り広げる。海苔をちぎって散らし、しらす、ピザチーズをのせて焼くと、これまた、とっても美味しい。好みで青ネギをトッピングしても。
しらすのピッツァに合わせたワインは、シャルドネ・ヴァッレ・ダオスタ (商品コード:030076)。白桃を思わせるフルーティな香りが女性に人気。すっきり飲みやすく、しらすなどの魚介によく合います。
数量:直径24センチ2枚分
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「生地から手作り しらすのピッツァ」takacoco
© 2006 cotta Co., Ltd.
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