野菜の肉巻き弁当

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ＪＵＮＡ×宝島社×コッタのコラボによる『ＪＵＮＡさんのごはんがおいしい本格わっぱ弁当箱ＢＯＯＫ』が秋口に発売延期となりました。
それにより、記事内容を変更させていただきましたことをご了承ください。

『ＪＵＮＡさんのごはんがおいしい本格わっぱ弁当箱』、通称「ＪＵＮＡわっぱ」は、一つ一つが手作り！
杉製のお弁当箱で、容量500mlサイズです。

今までわっぱのお弁当箱を使おうか迷っていた方には、大変リーズナブルな価格になっておりますので、ぜひお試ししていただければと思っています。

わっぱのお弁当箱のよさは、ほんとうにたくさんありすぎて、何からお話したらいいかしら･･･。
ともかく、昔の人の知恵がしっかりと活かされ、いろんな面で理にかなったわっぱのお弁当箱は、ごはんがおいしい！おかずがおいしい！言うことなしです。

レンチンできるお弁当箱や保温できるお弁当箱も大変便利ですが、ぜひ、そのお仲間にわっぱの弁当箱も加えていただけると、お弁当ライフがより楽しく充実すると思いますよ～♪

今回はそのJUNAわっぱを使ったお弁当のご紹介♪
お弁当作りは、はりきりすぎず適度に手抜くことが、長く続けるコツになります。
このお弁当も決してはりきったわけではない、ぱっと作れちゃうお弁当です。
ぜひ参考にしてみてくださいね～♪

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

主菜「いんげんとしいたけの肉巻き」

1
【前の晩の準備】
いんげんはへたをとり、水でぬらしてラップに包んだら、電子レンジ500Wで30～40秒加熱する。粗熱がとれたら3等分する。
しいたけは千切りにする。
2
【前の晩の準備】
肉の手前に①を適量のせ、しっかりめに巻く。
同じものを3つ作り、ラップをして冷蔵庫に入れておく。
3
【以下当日の朝】
②の全体に塩･コショウをする。
フライパンにサラダ油をひき、肉の巻き終わりを下にして入れ、中火で焼く。
閉じ目がくっついたら、全体を焼いていく。
4
全体に焼き色がついたら酒を加え、ふたをして水気がとぶまで蒸し焼きにする（こうすることで中の野菜にも適度に火が入り、肉とも一体化します）。
5
④にみりん、しょう油を加えて肉巻きによくからめる。
水分がなくなったら皿にとって冷まし、お弁当箱につめやすいように切る。
6
※巻く野菜をいろいろ変えていけば、いろんな種類の肉巻きが楽しめます。野菜をたくさんとれるので、お弁当のおかずにはとても重宝します。

副菜1「きゅうりの簡単和え物」

1
【全て当日の朝】
きゅうりは麺棒などで軽く全体をたたいてから、乱切りにする。
2
ボールにきゅうり、他の材料をすべていれ、よく和える。
※汁気のあるものも、すりごまなどを入れて水分を吸収させると、お弁当にも入れやすくなります。カップでしっかりと仕切ってつめましょう。

副菜2「甘卵焼き」

1
【全て当日の朝】
卵焼き器にサラダ油を薄くひいて強火で熱し、温まったら中火にして、砂糖を加えてよく溶いた卵を流し入れて広げる。
2
①を手早く巻いて中までしっかりと火を通し、巻きすにとって巻く。冷めたら食べやすい大きさに切る。
※卵1個でも巻きすを使えばとってもかわいらしいミニ卵焼きが出来上がります。中に入れる具をいろいろ変えれば、毎日飽きずに卵焼きが楽しめます。

つめる順番

1
ごはんをつめる。
※ごはんは一度皿などにとって冷ましてから入れましょう。
2
ごはんの側面にバランを貼る(他のおかずとの接触をふせぐため)。
3
リーフレタスを入れる。
4
ワックスペーパーを入れる。
5
ワックスペーパーに包み込むように肉巻きを入れる。
6
シリコンカップにきゅうりの和えものを入れる。
7
シリコンバランを挟んで卵焼きを入れる。
8
プチトマトを肉とレタスの間に入れ込んで肉巻きをおこす。
9
梅干し、白ごまをふる。

1
他の細かいお弁当のJUNA流ルールは、「JUNAさんの幸せ弁当」（2/7発売・宝島社）にたっぷり書かせていただいています。
『ＪＵＮＡさんのごはんがおいしい本格わっぱ弁当箱ＢＯＯＫ』と姉妹のような感じで作らせていただいていますので、こちらもあわせてよろしくお願いいたします。

では、みなさん、
素敵なお弁当ライフをおくってくださいね～♪
とにかく、はりきりすぎちゃだめよ～(笑)