お菓子作りはもちろん大好きなんだけど、パン作りもちょいちょい挑戦してみるJUNAっちです。
・・・といってもねぇ、
パン作りってさぁ、奥が深すぎて、けっこう難しいのよ(汗)
温度とか、湿度とかさ、すっごい気をつけなくちゃならないわけだし、発酵の見極めだってわかるようにならなくちゃいけないわけだし・・・。
やっぱりハードル高いわぁ~なんて思ったりしちゃうのよね。
でも、おくさんっ、
そういう時は、コッタさんのアイテムをいろいろ使って作ってみるのも一つよ。
パンの何が難しいって、まずは配合でしょう?
そういう初っ端の難関をコッタさんに手伝ってもらえば、ハードルもぐーーーんとさがるわ。
今回は折り方さえマスターすれば、誰でもおいしくできちゃうふわふわのチョコブレッドを紹介するわ。
ぜひ、あなたもパン作り、はじめてみない?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ホームベーカリーの容器に、★の材料を入れ、こねコースでこねる。
*手ごねの場合、2斤作る場合は、バター以外の★の材料をボールに入れ、ヘラなどで全体をまとめてから作業台にあけ、縦ごね→手元ごね+叩きごねを混ぜながら、一旦生地をまとめる。
さらに室温に戻したバターを加えて再びこね、生地を仕上げる。
大きめのバットに、シリコン加工をしてあるオーブンペーパーを敷き込み、①をのせる。
上もオーブンペーパーでふんわり覆い、さらに全体をビニール袋で包んで、冷蔵庫で一晩(12時間ほど)低温発酵させる。
(翌日)マーブルシートチョコの上下をひとまわり大きなラップにはさみ、上から麺棒で25×15cmほどの大きさに伸ばす。
冷蔵庫で大きくなった③を、手でやさしくもみほぐすようにして少しやわらかくしたら、作業台に置き、麺棒で30×30cmほどの大きさに伸ばす。
(生地は冷たいまま成形作業にはいってOKです。)
⑤の中央に④をおき、左右の生地をたたんで接着部を指でよくなじませ、完全に包みこむ。
90度回転させ、上下に生地を再び伸ばし正方形に近くする。
再び左右の生地を中央に向かって折り接着部を指でよくなじませる。
また90度回転。同じことを2回繰り返す。
最後の折りが終わったら、生地を25×15cmほどの長方形に伸ばす。
それをくるくると巻き、スケッパーで3分割。
薄く油をぬったアルタイト型に⑦を入れ、ラップを被せて30度で50~60分、型の8割ほどの高さに膨らむまで仕上げ発酵する。
(合間にオーブンを180度に予熱開始。)
(注意)
アルタイト型をはじめて使う場合は、「空焼き」という作業を必ずして下さい。
また、空焼きをしても使い始めのアルタイト型の場合、パンが上手に抜けなかったりすることがあります。
めげずに何度もアルタイト型を使って焼き込み、いい型に育てあげましょう~♪
⑨に溶き卵を塗り、アーモンドスライス、グラニュー糖をちらす。
180度のオーブンで35~40分焼く(焼き時間はあくまで目安)。
焼きあがったら型を少し高いところから数回落とし、型からはずして完成。
きれいな層ができたでしょう~?
折り込みが難しいかなぁ・・・なんて思うかもだけど、
折る→回転→広げる
折る→回転→広げる
の繰り返しだから、そんなにかまえなくって大丈夫!
冷蔵庫でじっくり時間をかけて発酵させるので、過発酵になる心配もぐっと減るし、なんといってもきめの細かい、とってもふんわりとしたパンが出来上がるわ。
パン作りに、一度にたくさんの時間をとれない方にもおすすめの方法よ~。
カットすると、こんなふうにきれいなマーブル模様♪
食べるとチョコの風味がふわっと広がるわよ~。
こんな風に、 簡単にかわいらしくラッピングして、お友達なんかに届けるのもいいかも。
きっと喜んでもらえるわよ。
パン作りって、はじめは難しいと思うかもしれないけど、だんだん楽しくなってくるわ。
はじめは失敗が当たり前なのよ~。
私も何度やらかしたことか(笑)
でも、家中に広がるパンを焼く香りがどれだけ素晴らしいかを知っちゃうと、もうやみつきなのよ。
愛情と楽しみがそこにあれば充分!ぜひ何度もトライしてみてね~♪
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「低温発酵でふわふわりチョコブレッド」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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