春過ぎると、やはりダイエットにも気配りが必要になりますよね。どうせ食べるのなら、ヘルシーで、罪悪感なしに食べられるしっとり+ふんわり美味しいケーキが食べたいという思いから、出来たこのアボカドたっぷりのケーキ。食べてもこれがアボカドから出来ているとは思えないのは、アールグレイとレモンピールのコラボが効いているから。
誰もバターなしのティケーキだとは思わないことがこのケーキのコツ。アボカドは森のバターと言われるほどにリッチで栄養価も高く、美肌のためのビタミンEもミネラルも豊富で、最高の食べ物。それなのに、その案外とクセのない味わいを利用してみました。サワークリームを加えることによってクリーミィーさとコクも出しているのが秘訣。
ワンボウルで出来て、簡単に混ぜて行くだけです。口当たりもソフトで、レモンが効いたフルーティーなケーキは、夏にもピッタリ。コツはしっかりと焼くこと。冷蔵庫で冷やして食べるのもアイディアかも。あるいは、冷たいアイスティーと一緒にどうぞ。
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スタイリッシュパウンド型に溶かしバターを薄く全体的に塗って、冷蔵庫で冷やし固める。これにベーキングペーパーを貼りつけておく。
*170℃でオーブンに予熱を入れておく。
アボカドを切って、レモン汁をまんべんなく回しかけ、バーミキサーかフードプロセッサーでピュレ状にする。
これをボウルに入れて、グレープシードオイルとサワークリームを入れてよく混ぜ合わせる。このときには少し分離した状態でも大丈夫です。
さらに砂糖、はちみつ、塩の順に入れて混ぜる。
これに卵を1個ずつ入れては泡だて器でよく混ぜ合わせて、乳化させる。
ブランデーを加えて、ふるっておいた粉類とアールグレイの茶葉を泡だて器でしっかりとツヤが出るまで混ぜる。
切ったレモンピールをゴムベラでさっくりと混ぜ入れる。
用意しておいた型に8分目まで生地を入れて、温めてあったオーブンで35分程度焼く。
途中、15分程度経った時に、ナイフの先でケーキの縦中央に切れ目を入れると、きれいに割れて焼ける。
きちんとしっかりと焼き切らないと、焼き縮みの原因になるので注意。
焼きあがったら、型ごと網にとって冷ます。
熱いうちに出来たら型からそろりと外し冷ます。冷めたらペーパーを取る。
断面から見ても、バターが入ってないとは思えないほどのケーキです。ふんわりと軽いのにコクが!
ワックスペーパー(Lサイズ)にスライスしたケーキを載せて、ペーパーを半分折りにする。
両端を後ろに折り込む。
OPバッグに入れて、テープで封をする。
これをマルシェバッグに詰めて、ラフィットカラーズのピンクをかけて、蝶結びにする。
リボンタイを付ける。
フェルトのカップケーキのクリップに季節の花などを挟んで、ラッピングのアクセントにしても。
数量:スタイリッシュパウンド型1台分とマフィン
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「アボカド&レモンのティーケーキ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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