桜の塩漬けとあったら、桜花パウダーを使った旬の味のサブレサンドを作ってみました。ホワイトチョコレートを使った上品な甘さと、そしてほんのり塩け+サクサクとした口当たりが良いサブレサンドになりました。
このサブレサンドは手順が2つです(サブレとガナッシュ)が、とても簡単にできます。なので、おうちのおやつにも、そしてプレゼントにもピッタリ!サブレには、ココナッツファインが入っているので、サクサクとした食感がいい感じ。それにミルキーな甘さも加わりますから、子供から大人向き。軽い感じのサブレで砂糖も控えめ。このままでも、糖分をそんなに気にせずに食べられます。
さらに、ひと手間かけて、ホワイトチョコレートと生クリームと桜の花の塩漬けを入れたガナッシュクリームを作ってサンドすると、春味のサブレサンドの出来上がり!もちろん、塩漬けの桜は、きちんとたっぷりの水で塩分を取り除いてから、使ってくださいね。
サブレの大きさ(直径)は、お好みで。私は小さく作ってみました。大きく作ったら、また違う感じになりますよ。
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ボウルに柔らかくしたバターを入れて、よく練る。ダマができないように柔らかくなるまで。
これにふるっておいた粉砂糖を入れて、ゴムべらで混ぜ合わせる。
次に薄力粉を入れて混ぜる。
最後にココナッツファインを入れて、混ぜ合わせる。
ここで、あったら、桜花パウダーを少々入れて、風味をつけると、もっと桜味が楽しめます。あんまり多く入れると、塩っぽくなるので注意!
ラップを広げて、生地をまとめて棒状に形作る。ラップでくるみ、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
オーブンは、170℃で予熱を入れておく。
天板にベーキングペーパーかシートを敷いておく。
固まったサブレ生地を7mmぐらいの厚さに切って、形を丸く整えて天板に広げる。上にフォークなどで、ちょこんと印(穴)をあけてもかわいいです。
温めておいたオーブンで、12~14分程度焼いて、焼きあがったらクッキークーラーにとって冷ます。
その間にホワイトチョコレートのガナッシュを作ります。
この量はうまくできる最低の量ですが、余ります。余ったらマカロンコックに挟めば、立派な桜マカロンに、あるいは市販のクッキーなどに挟んでもおいしいです。いろいろなアイディアで楽しんでくださいね。
ホワイトチョコレートは、ボウルに入れて湯せんにかけて40℃以下で溶かす。
生クリームとはちみつは耐熱容器に入れて、電子レンジで30秒ぐらい(ワット数によって加減してください)加熱して80℃程度に温めておく。はちみつをよく溶かす。
これを溶けたホワイトチョコレートのボウルに少しずつ、はちみつ入りの生クリームをゴムべらで混ぜていく。少しずつがコツ!途中、分離が激しくなり、さらに油分とチョコレートが分離した状態になりますが、少しずつクリームを混ぜていくと、だんだんとつながります。
つやつやのクリームがクリームを入れ終わる頃には、出来上がり。
これに刻んだ桜の花を入れて、混ぜる。ガナッシュが絞れる固さになったら、丸口金をつけた絞り袋にガナッシュを入れる。
サブレを2つ一組にして、ガナッシュを絞っていく。
これにもう一つのサブレを貼り付けて出来上がり。
あったら、桜花パウダーをちょっとふりかけて、桜味アップしてくださいね。
割ると、こんな感じにサクサク、クリーミィー!
ペーパーココットにシートなどを敷いて、サブレサンドを適宜乗せる。
OP袋などに入れて(乾燥剤と一緒だといいですね)、きちんと封をする。表に春を感じさせるような色合いのマスキングテープを貼る。
やはり春らしい色合いのコードリボンがあれば、ちょっと小包風に結んで出来上がり。シールを貼ってどうぞ!
数量:直径3cmぐらいの丸サブレが46個分(サ
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「桜&ホワイトチョコレートのサブレサンド」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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