クリスマス用チーズケーキ第二弾です。
作り方はまた簡単で、ただ混ぜていくのみ。通常のチーズケーキの途中で溶かしたチョコレートを加えるだけです。
オレオで作った底がサクサクでほろ苦く、本当においしいです。底をかなり厚めに敷いたので、何日経ってもサクサク。プレゼントに最適です。
(母親に「おいしいけど、お年寄りにあげるなら底がちょっと固いかも」と言われたので、もしお年寄りの方に作って揚げる場合は薄めに作って下さいね。チョイス。)
最初作った時、めっちゃ濃厚な生チョコケーキのような味になって、おいしいけどチーズが入っているとわからなかったので、チョコレートの量を減らし、チョコレート風味だけどちゃんとチーズケーキとわかる味に仕上げました。ホワイトチョコレートで作ってもおいしいと思う。
トッピングは、あまった生クリーム(高いので実際は植物性ホイップクリーム)を泡立てて使ってますが、粉砂糖だけでもココアパウダーだけでもいいですし、このブルーベリーも全然なくてよかったと思ってます。
(ぶっ刺したチョコレートは、板チョコを無造作に割ったものです)
簡単なんで、もしよかったら作ってみてください。
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・型にオーブンシートを敷いておく。
・クリームチーズは室温に戻してやわらかくしておく。(すぐ作りたい場合は耐熱皿に乗せてレンジで20秒~少しずつチンしてやわらかくしても。ただ、やわらかくしすぎてペースト状にならないよう、追加の加熱は10秒ずつ)
・チョコレートは細かく刻んでおく。
ポリ袋にオレオをクリームごと入れ、めん棒などで叩いて砕く。
耐熱容器にネオナチュレ(バター)を入れ、電子レンジ(600w)で約30秒加熱して溶かし、混ぜて、型の底に詰める。使うまで冷蔵庫に入れておく。
【ポイント】
砕きすぎるとザクザク感がなくなるのである程度でストップ。詰める際は、底の平らなコップなどでラップごしにぎゅうぎゅう押さえて。
ボウルにクリームチーズを入れて泡だて器で練り、砂糖を加えて白っぽくふんわりするまでよく混ぜる。
溶いた卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜる。
【ポイント】
最初は泡だて器の中にチーズがすぐこもりますが、カンカンボウルのフチに打ち付けてふり落としつつ混ぜます。卵は面倒でも、別容器で溶いてから少しずついれるのが分離しないポイント。分離したとしても、力技で混ぜ続けたらなんとかなるんで大丈夫です。
別の耐熱ボウルに、刻んだチョコレートと生クリームをいれ、電子レンジ(600w)で30秒ほど加熱し、取り出して混ぜながらチョコレートを溶かす。(まさかのその工程の写真を撮り忘れたんで想像してくださいすみません)
あら熱がとれたら4 のボウルに少しずつ入れ、その都度よく混ぜる。
【ポイント】
まだチョコレートの固まりがある程度で取り出して、混ぜながら徐々に溶かしていきます。一気にボウルにいれると熱で卵が固まる可能性があるので、冷めてから少しずつ混ぜて。
あればラム酒と小麦粉もふるい入れ、2の型に流し入れる。170度のオーブンで50~60分ほど焼く。
あら熱が取れたら型ごと冷蔵庫にいれて3時間以上冷やす。できればひと晩冷やしたほうがしまっておいしくなります。
【ポイント】
今回小麦粉を入れ忘れたんでちょっと焼き縮みしましたが、問題ございません。(うそやん。しかもポイントでもなんでもない)
焼き上がりはまだふるふるやわらかいですが、上に焼き色がつけばもう大丈夫です。
型から外し、残った生クリームに砂糖を適量加えて泡立て、上に塗ります。(「まな板汚っ!」というご意見の受け付けは終了いたしました)
好みでココアパウダーをふり、飾り用の板チョコレートにチョコペンで「メリー(以下略)」と書いたものを刺したりブルーベリーでもてあそんだりして、完成。
【ポイント】
型から外した時、裏側から若干溶けたチョコレートがタラッと垂れたりしてることがありますが、オレオのクリームが溶けたものなんじゃないかということで(憶測ー!)特に問題ないので気にせず続行して。
おまけ
切るとこんな感じです。底がザクザクです。
数量:18cm底取れ型1個分
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「濃厚サクサクチョコレートオレオチーズケーキ」山本ゆり
© 2006 cotta Co., Ltd.
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