いちごピューレを使った、ほんのりピンク色の生クリームと柔らかいカスタードを入れた春らしいシュークリームとエクレアです。
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シュー生地とカスタードクリームの薄力粉はふるっておく。
板ゼラチンは冷水でふやかす。
オーブンを200℃に予熱する。
溶き卵が冷たければ湯煎で温めておく。
鍋に牛乳・水・無塩バター・塩・グラニュー糖を入れて火にかける。バターが完全に溶け、牛乳がふわっと上がってくるぐらいに沸騰したら薄力粉を一度に入れる。
粉がなくなり、生地がひとまとまりになるまで手早く混ぜる。
まとまったら再度強火にして、鍋に薄い膜が張るまで加熱する。
(生地が少量なので、牛乳を完全に沸騰させていればほんの数秒加熱するだけでも大丈夫です。)
ボウルに生地をうつし、溶き卵を少しづつ数回に分け入れる。そのつど、卵と生地をよくなじませる。写真の状態になるまで卵を入れる。
(卵の量は生地の状態を見ながら調節して下さい。)
クッキングシートを敷いた天板に丸口金で直径約5センチに絞り出し、表面に卵を少しぬりフォークで軽く押さえる。
エクレアにする時は星口金で絞り、表面に霧吹きする。
190℃で40~45分焼く。
バニラのさやを縦に切り中の種を取る。鍋に牛乳とバニラのさやと種を入れる。
ボウルに卵黄を入れて軽くほぐし、グラニュー糖を入れて白っぽくなるまで混ぜる。
ふるった薄力粉を入れて軽く混ぜる。粉が見えなくなればOK。
①の牛乳を沸騰させ、③に三回に分け入れる。そのつどよく混ぜる。全部混ざったら濾しながら鍋に戻し強火にかける。
全体がふつふつとしてくるのでよく混ぜながらさらに加熱する。
クリームを持ちあげて筋状にサラサラ流れ落ちるまで加熱する。
バットに入れて密着ラップをし、氷水で冷やす。
生クリームにグラニュー糖を入れてを写真のように泡立てる。
少量のいちごピューレに戻した板ゼラチンを入れて湯煎又はレンジで溶かす。
②を残りのピューレと合わせ混ぜ、泡立てた生クリームの1/3を入れてきれいになじませる。
③を残りの生クリームに戻し入れて、絞れるかたさまで泡立てる。
焼き上がったエクレア生地の上を1/3ぐらい切り取る。冷えたカスタードクリームをボウルに入れて柔らかくし、絞り袋に入れて絞る。
丸いシュークリームも①と同様にする。
いちごクリームを星口金をつけた絞り袋に入れて絞る。
いちごを好みの量のせる。
切り取ったシュークリームのフタの裏に残ったクリームを少しぬってのせる。なかない粉糖をふる。
飾りのリボン用のチョコレートを溶かし、キャンディーカラーで色付けして型に流しパレットナイフで表面をならし冷蔵庫で冷やし固める。固まったら型から取り外す。(この作業は前日または時間がある時に先にしておくと作業が楽です。)
エクレアコーティング用のチョコレートを溶かし、太白ゴマ油を入れて混ぜる。キャンディーカラーを少量混ぜて好みの色まで色付けする。切り取ったエクレアの生地をチョコレートにつける。あまったクリーム又はチョコを裏に少しぬりエクレアにのせる。表面のチョコレートが乾かないうちに飾りのリボンとフランボワーズブリゼをふる。
(シュークリーム、またはエクレアどちらか片方を作っても良いです。今回はシュー・エクレアとも小さめに作ってますが大きく作っても可愛いですよ。)
数量:5cm丸6個と長さ10m12個
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「いちごのシュー&エクレア」プチシュシュ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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