桜あんが大好きだったので、その色が見えるように餡が巻き込まれたパンを作りたいな~と、思ったのがきっかけです!
リッチな味わいにしたかったのでクレームダマンドも一緒に巻き込んでみました♪
生地もほんのり甘く、大きさも手のひらサイズなので、おやつにぴったりです♪
ぜひ、おためしください!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料をすべて計量しておく(少量のものも小さなボウルなどに入れておくとスムーズです!)
特に卵、バターは室温にもどしておく(バターはすこしつやが出て、指で触ると形が変わるくらい)
粉糖、アーモンドプードルはあらかじめふるっておく
材料を用意し、すべてをボウルの中に入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる
※仕込み水は30℃
※全卵とバターは必ず室温に戻しておきます
粉っぽさがなくなったら、台の上に出してこねる
生地にまとまりが出てきたら、丸めてボウルの中へ入れる
一次発酵30℃で60分
※一次発酵中にクレームダマンドと、さくらあんの作成を行います
レシピは下記参照
一次発酵後の状態
※ボウルは900mlの容量のものを使用しています
台の上に出し、生地を4つ折りにしてガスを抜く
丸めなおしてパンマットをかぶせる
ベンチタイム15分
※パンマットがなければ濡れ布巾などで代用可ですが、べたつきやすい生地なので、しっかり布巾をしぼるとよいです
成型
ガス抜き綿棒をあて、横幅15cm 縦幅20cmの長方形にする
奥3cmは、更に綿棒をあて、薄くのばしておく
あらかじめ用意しておいた桜あんのシートをのせ、その上にクレームダマンドをスパテラなどで塗り広げる
薄く伸ばした奥側3cmには薄く全卵を塗って接着剤にする
※クレームダマンドは使用する直前に冷蔵庫から出し、ゴムベラなどで軽くほぐしてから使用するとよいです
生地をカードで持ち上げながら手前から巻き、巻き終わりを閉じる
※ゆるく巻きすぎると渦巻きがきれいにでないので、餡やクレームがはみ出ない程度に少し引きながら巻いていくとよいです
6等分の印をつけ包丁でカットし、ラップと濡れ布巾をかけて二次発酵30℃で30分
※切るときに包丁は一息に下まで押しながら切ると桜あんとクレームの形がきれいに残ります
※切ったときは多少生地の形がくずれますが天板に乗せてから整えることができるので、フィリングがこぼれないように手早く天板にうつすとよいです
※ラップをかけた後に、軽く生地を上から押し、形を整えるときれいに焼きあがります(焼成時は中心部分が飛び出やすいので、少しだけ凹む程度に押すと、なだらかに膨らみます)
二次発酵後の様子
刷毛を使用して生地に全卵を薄く塗ります
※刷毛は一度濡らして水気を切ってから使用すると、卵液がなめらかに刷毛にしみ込みます
焼成 180℃で15分
※焼成温度・時間はご自宅のオーブンにて調整してください
粗熱が取れたら、アイシングをお好みでかけ、塩抜きした桜の塩漬けをトッピングして完成♪
※アイシングと、桜の塩漬けの作業は下記参照
あたたかいお茶と一緒にお召し上がりください♪
室温に出し、柔らかくなったバターをゴムベラでクリーム状にし、そこにふるっておいた粉糖を加え混ぜる
全卵を4-5回に分けて加え、その都度よく混ぜる
※写真はゴムベラを使用していますが、ハンドミキサーでも可能です
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最後にふるっておいたアーモンドプードルを加え、ゴムベラで混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく
※成形までずっと室温に出しておくと、バターがだれて、作業性が悪くなるため、使用直前までは冷蔵庫で冷やしておくとよいです
桜あんは、横幅12cm 縦幅15cmの大きさに伸ばしておく
※餡を乗せたラップを、先に既定の大きさに折り畳み、それから餡を綿棒などで伸ばします
粉糖と水をよく混ぜ合わせ、ベーキングシートやOPPシートなどで作ったコルネに入れ、先端を切り落とす
粗熱のとれたパンの上にかける
※コルネだと均一な太さで思っている形にデコレーションできますが、スプーンで代用も可です
桜の塩漬けは水の中で塩抜きし、ペーパーで水気をふき取り、パンの中央にのせる
※今回は水の中でふり洗いし、3分ほど塩抜きしたものを使用していますが、強い塩気が苦手な方は30-60分ほど水の中に漬けておくと塩気がやわらぎます
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「桜あんとクレームダマンドのうずまきパン」rekoneko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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