卵3個で作る15cm、12cmの簡単ネイキッドケーキを重ねた豪華な2段ケーキにエディブルフラワーを添えて、とっておきのケーキを作りました。ナッペが不要なのでナッペな苦手な方でも綺麗に仕上げることができます。
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・オーブンは180度に余熱しておく。
・全卵は室温に出しておく。
・ジェノワーズ材料のバター、牛乳は同じ容器に入れ温めておく。
・薄力粉はふるっておく。
・シロップはグラニュー糖と水を容器に入れ、レンジ600wで1分ほど加熱し、粗熱が取れたらキルシュを入れて作っておく。
・型にバターを塗って、型紙をつけておく
卵をボウルに入れときほぐし、上白糖、水あめを加え湯煎にかけて38度〜40度くらいの人肌になるまでハンドミキサーの低速で泡立てる。人肌になったら湯煎から外し、高速で泡立てる。
※水あめは入れるとよりしっとりした焼き上がりになりますが、ない場合は省いてください。
ハンドミキサーの高速で泡立てて、もったりと白っぽくなりハンドミキサーの羽からゆらゆらと生地が落ちてつまようじがひとり立ちできるくらいになったら低速で同じ場所を10秒くらいずつ泡立て、ボウルを反時計まわりに回しながら1周ほど生地のキメを整える。
ふるっておいた薄力粉を全体に散らすように再度ふるいながら入れ、ボウルの底から生地をすくうようにボウルを反時計回りに15度ずつくらい回しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉気がなくなり、しっかり混ざったら一緒に温めておいたバターと牛乳の容器に3の生地の一部を入れて混ぜあわせ、再び残りの3に戻し入れて生地がつやっぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
4の生地をそれぞれの型に流し入れ、底をトントンと軽く叩き余分な空気を抜いて余熱していたオーブンを170度に下げ12cmは25分、15cmは33分ほど焼く。※焼き時間、温度はご家庭のオーブンに合わせて調整してください。
焼きあがったら20cmほどの高さから型ごと台に落とし、焼き縮みを防止して、粗熱が取れるまで天地さかさまにしておき、粗熱が取れたら元の状態に戻す。
粗熱が取れたそれぞれにジェノワーズを3等分にカットします。※アクリルルーラーがあると便利です。画像は1.5cmと厚めにカットしています。
シロップはグラニュー糖と水を容器に入れ、レンジ600wで1分ほど加熱し、粗熱が取れたらラム酒を入れて作る。これはジェノワーズを焼いてる間に準備しておく。
ホイップクリームを作る。ボウルに生クリームと練乳を入れ、氷水を入れたボウルで底を冷やしながら7分立てくらに泡立てる。ホイッパーですくうと角が折れ曲がるくらいです。これを1/3ほど1cm以上の丸口金を付けた絞り袋に入れ、残りは画像のようにあとで固さ調整が利くように少しゆるい生クリームを残しておくと便利です。
作っておいたシロップを生地の裏表、側面にハケで軽くうっておく。
1のボウルに入った生クリームを画像のように周りを少し余裕を持って残して真ん中に乗せる。
絞り袋に入れた生クリームをあけておいたスペースに画像のようにしずく絞りをする。
4の上にイチゴのスライスを真ん中を空けて並べる。
5の上にボウルの中の生クリームを乗せてイチゴを隠す。
この上に次のジェノワーズを乗せる。
3~6を繰り返し3段画像のように重ねる。画像は15cm型なので、同様に12cm型もクリームとイチゴをサンドする。
15cmの上に12cmを重ねる。この際あとで分けるときに底が汚れるので15cmの上にクリームなどは乗せません。
残りの生クリームを080193のWilton ドロップフラワーチップ#2D、または6切の口金をつけた絞り袋に入れて画像のように絞る。この上にトッピング粉糖をふりかける。
エディブルフラワーは水をためたボウルにさっとくぐらせて洗い、キッチンペーパーで水気を取る。
12cm型の上に生クリームを絞った隙間と隙間にイチゴやエディブルフラワーを飾り、15cmと12cmを重ねた部分にもイチゴやエディブルフラワーを飾り付ける。
2段の豪華なネイキッドケーキの出来上がり。
取り分ける際は15cmと12cmをわけて、15cmの上に残りの生クリームに分量外の生クリームを足してホイップし直してデコレーションして切り分ける。
数量:12cmと15cmのデコ型各1
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「フラワーネイキッドケーキ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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