カブトをかぶったくまさんが可愛いデコレーションケーキです。ムースは前日までに作って冷凍しておきましょう。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
スポンジは1cmの厚みに3枚スライスしておく。
サンド用のイチゴをカットしておく。
チョコは刻んでボウルにいれ、
ゼラチンは水でふやかし、
Aの材料を小鍋に合わせておく。
Aをホイッパーで混ぜながら火にかける。
沸騰直前で火からあげ、ふやかしたゼラチンを余熱で溶かす。
3をこしながらチョコの入ったボウルに注ぐ。
チョコが溶けるまでよく混ぜる。
完全にチョコが溶けたら氷水にあて、ゴムベラで混ぜながら冷やす。
ゴムベラで底を擦った時線が引けるくらいのとろみがついたらOKです。
別のボウルに生クリームを入れ、
7分立てにする。
5を生クリームに加えホイッパーでよく混ぜる。
型の半分くらいまで生地を入れたらスプーンの背で側面に気泡が入らないように擦り付ける。
1cm角に切ったイチゴを表面から見えないように真ん中に乗せる。
残りのムースをこんもりなるくらい入れる。
パレットナイフで擦り切って、表面を平らにする。
ココットなどの上に乗せて安定させて冷凍庫でしっかり凍らせる。
ムースは少し余るので残りは味見用にしてください。
カブトの型紙をアルミホイルでつくる。
コルネと、絞り口の逆側が直径2.3㎝と1.8㎝くらいの口金を用意する。
バットの裏などにoppシートを固定し、溶かしたコーティングチョコを少量詰めたコルネで目、口、鼻を絞る。
念のため多めに描いておきましょう。
残りのチョコをパレットナイフで薄くのばし、表面が少し固まるまで冷やす。
耳用に小さい方の口金で丸く2つ抜く。
カブトのパーツをつくる。
大きい方の口金で丸く抜いた後、三日月みたいになるように小さい口金で抜く。
チョコに型紙を乗せ、
型紙に沿ってナイフを入れる。
さらに型紙を写真のように切って、それに沿うようにチョコを切る。
各パーツができたら一度冷蔵庫でよく冷やす。
各パーツを溶かしたチョコを接着剤にして組み立てる。
手の熱で溶けやすいのでピンセットかお箸などで扱うと良いです。
生クリーム200gにグラニュー糖12gを加えピンとしっかりツノが立つまで泡立てる。
スポンジにこのぐらいのクリームを乗せる。
パレットナイフで平らに塗り広げる。
カットしたイチゴを生クリームに埋め込むように並べていく。
さらにクリームを乗せいちごが見えなくなるように、パレットナイフで平らにならす。
2枚目のスポンジを乗せ、同様にイチゴをサンドする。
3枚目のスポンジを乗せた状態。
横から見たときなるべくまっすぐなるように重ねていく。
最初に立てた生クリームはここまでで使い切る。
次に同じボウルに生クリーム200g、グラニュー糖12gを加えてツノがおじぎするくらいの硬さに泡立てる。
上に生クリームを乗せ、ふちからはみ出すくらいに塗り広げる。
側面にクリームをパレットナイフでたっぷりめに塗っていく。
パレットナイフを寝かせ気味にあて、回転台を回し側面を綺麗にしていく。
側面を綺麗にした状態。
底にパレットナイフの頭を少し入れて一周し、裾の余計なクリームを除く。
上の部分の余ったクリームをパレットナイフで撫でるようにして角を作っていく。
ナッペが終わった状態。
ケーキトレーに移し、一旦冷蔵庫でクリームを落ち着かせる。
その間にくまさんムースの仕上げをする。
温めた布巾で型を覆い、ムースの表面を少し溶かしたら型に沿うように指で押して型から外す。
表面が荒くなってしまったら少し温めたパレットナイフでそっと撫でて表面を綺麗にしておく。
口径1cmの丸口金で口元のクリームを絞り、目、鼻、口のパーツを貼り付ける。
耳を刺し、カブトは耳を支えにする感じで置く。
くまさんムースをケーキに乗せ、クリームを絞る。
今回は12切の星口金を使用しましたがお好みのもので大丈夫です。
へたを切ったイチゴを並べて土台をつくる。
その上に半分に切ったイチゴを乗せる。
隙間にラズベリーやグロゼイユを乗せていく。
お好みでナパージュを塗ってツヤツヤに仕上げる。
鯉のぼりのピックをさす。
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「くまさんのこどもの日デコレーションケーキ」なつみ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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