レモンのリキュール「リモンチェッロ」を使ったお菓子です。
ふんわりしたスポンジ生地を丸く焼いて、中にカスタードクリームを詰めています。
更にリモンチェッロのシロップをスポンジに染みこませてから、
外側をリモンチェッロをたっぷり使った生クリームでコーティング。
レモンの爽やかな香りと、しっとりした口溶けが美味しいです。
冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、湯煎に掛けながらハンドミキサーで泡立て、温かく(40℃くらい)なったら湯煎から外す。
白くふわふわになるまで泡立て続ける。
爪楊枝を刺して倒れなければOK。
小麦粉をふるい入れ、底から返すように混ぜる。
別のボウルで湯煎しておいた牛乳と太白ごま油に、生地を2すくい程加え、混ぜ合わせる。
それを元のボウルに戻す。
底から返すように混ぜ、均一でツヤっとした生地になったらOK。
オイルを塗った型に生地を流す。
170℃に予熱したオーブンで15分程焼く。
網の上に出して冷ます。
ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで泡立て器ですり混ぜる。
小麦粉も加え混ぜる。
鍋に牛乳と、縦に割いたバニラビーンズを入れ火にかけ、沸騰直前まで温める。
それを2のボウルに少しずつ入れ、泡立て器で混ぜる。均一になったらOK。
漉しながら、鍋に戻す。
中火にかけ、ホイッパーで絶えずかき混ぜる。硬さが出てからも混ぜ続け、ゆるくなったら混ぜ終わり。
バットにあけて、ぴったりラップをして保冷剤を上に乗せて急速に冷ます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保管する。
小鍋でグラニュー糖と水を加熱し、グラニュー糖が溶けたらリモンチェッロを加え、冷ましておく。
ボウルに生クリーム、グラニュー糖、リモンチェッロを入れハンドミキサーで泡立てる。
ツノがたたない、とろ〜りとした感じにする。
生地の裏側に菜箸をグサグサと刺し、中に空洞を作る。
細い口金を付けた絞り袋で、クレームパティシエールを絞る。
表面がしっとりするまで刷毛でシロップを塗る。
クリームを流しかける。
バットをトントンと台に打ち付け、下までクリームを流す。
冷蔵庫で30分ほど冷やし固めたら完成。
お好みでチャービルを飾ると可愛い。
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「ふんわり口溶けのレモンのお菓子「デリツィア・リモーネ」」marimo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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