ハロウィンステンドグラスクッキー

下準備

・クッキー生地はレシピID00003487の「サクサク型抜きクッキー」を参照に作っておく。天板1枚分はレシピの1/3量です。

・飴はあらかじめ袋の上から叩いてくだいておく

ロイヤルアイシング

• 1

  （１）メレンゲパウダーと粉糖をふるいます。
  （２）１に水を入れてヘラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
  （３）ハンドミキサーで2～3分つやが出るまで混ぜます。
  （４）持ち上げると角が軽くおじぎするくらいが目安です。
  天板１枚で焼けるクッキーに使える量のロイヤルアイシングができます。

  
• 2

  （１）出来上がったロイヤルアイシングを使う前にシート状の薄いまな板の上にアイシングを使う分だけ取り出し、
  ヘラで左右に練って、集めてはまた左右に練るを繰り返し、なめらかな状態に整えます。
  (2)のしっかり角が立つ固さは絞り出してお花を作ったりする固さ、
  (３)の角がゆるやかにおじぎする型さはラインを引く固さ（縁取り用）
  (４)の垂らしたアイシングが5秒ほどで消える型さは面を塗る固さです。
  水を加えるときはグラスなどに水を入れておき、パレットナイフで少量垂らしながら調整します。

  
• 3

  色つけは縁取り用の固めの型さのアイシングにお好みのアイシングカラーを爪楊枝の先に取り、ヘラで左右に練って、集めてはまた左右に練るを繰り返し、色をまんべんなく付ける。ここで縁取り用に1/3程度コルネに詰めて、残りのアイシングに水を少量垂らして、２の（４）の固さにして面を塗る用にしてコルネに詰める。
  ※画像は例でピンクを使っています。

  
• 4

  ハロウィンなので
  ・オレンジ
  ・紫
  ・モスグリーン
  ・黒
  ・グレー
  などがあると便利です。
  クッキーを焼く前に飴を砕いておく。

  

クッキー

• 1

  生地をラップとラップで挟み麺棒をかけて３ｍｍ程度の厚さに伸ばし、一旦冷蔵庫で冷やして抜きやすくしておく。

  
• 2

  好みの型で抜く。

  
• 3

  cottaオリジナルシルパットにクッキー生地を並べ、生地が柔らかくなっていたら冷蔵庫で再び冷やす。

  
• 4

  170度のオーブンで10分程度軽く色づくまで焼き、一度取り出す。

  
• 5

  あらかじめ砕いておいた飴を画像のように入れる。

  
• 6

  170度のオーブンでさらに5分程度、飴が溶けて広がるまで焼成する。焼きあがったら飴が固まるまで動かさない。飴が広がっていない場合は爪楊枝で熱いうちに全体に広げる。

  
• 7

  このままでも十分可愛いです。飴がべたつかないように粗熱が取れたら個包装するのがおすすめです。

  

アイシング

• 1

  １、縁取り用の白のアイシングでおばけの輪郭を取る。
  ２、塗り用のゆるめの白のアイシングで中を塗り、一旦乾燥させる。
  ３、グレーの縁取り用で花を書き、グリーンの縁取り用で葉っぱを描く

  
• 2

  １、縁取り用の白のアイシングでおばけの輪郭を縁どる。
  ２、塗り用のゆるめのアイシングで中を塗り、一旦乾燥させる。
  ３、目と口を縁取り用のブラックで描き、縁取り用のグレーで花を描く。

  
• 3

  １、縁取り用のオレンジのアイシングでかぼちゃの輪郭を縁どる。まず輪郭が描けたら、かぼちゃの縦ラインを３本描く
  ２、4ブロックのうち、ひとつおきにゆるめのアイシングで埋めて一旦乾かし、およそ固まったら、残りの埋めてないところをゆるめのアイシングで埋めて乾かす。
  ３、縁取り用のグリーンで茎とブラックの縁取り用で鼻を描く。
  ４、縁取り用の紫で花を描き、縁取り用のグリーンで葉っぱを描く。

  
• 4

  １、紫の縁取り用のアイシングで家の輪郭を縁どる。
  ２、屋根を紫のゆるめ用で埋める。
  ３、家の本体部分をグレーのゆるめ用で塗る。
  ４、黒と紫の縁取り用で花を描き、グリーンの縁取り用で葉っぱを描く。

  
• 5

  １、グレーの縁取り用のアイシングで蜘蛛の巣の輪郭を縁どる。
  ２、グレーのゆるめ用で埋めてる。
  ３、２が乾く前に紫のゆるめ用でドットを描く。ここで一旦乾かす。
  ４、乾いた３に黒の縁取り用で蜘蛛の巣を描く。紫の縁取り用で花を描き、グリーンの縁取り用で葉っぱを描く。

  
• 6

  １、縁取り用のオレンジのアイシングでフレームの輪郭を縁どる。
  ２、ゆるめ用のオレンジで中を埋め一旦乾かす。
  ３、猫の顔部分に縁取り用の黄色で目を描き、乾いたら縁取り用のブラックで目の中と口、ひげを描く。
  ４、縁取り用のブラックでHalloweenと描き、縁取り用の紫で花を描き、縁取り用のグリーンで葉っぱを描く。

  
• 7

  可能ならば、クッキーを焼く際はシルパンで焼き、飴を入れて焼く時はシルパットを使うとよりサクサクで飴を入れた際はくっつかず便利です。またアイシングをする際は飴がくっつきにくいシルパットの上で作業するとクッキーが滑らず便利です。