「大豆と米糀のスイーツ粉」を使ってカップケーキを焼き、生クリームとマロンクリームで天使のお顔にデコレーションします。
モンブランの絞りが苦手な方でも楽しく作れるのではないかなと思います(^o^)
お好きな髪型やお顔にして、楽しんでくださいね!
※生クリームとマロンクリームはギリギリの量で作ると最後の方がデコレーションしにくいので、少しずつ余るくらいの量で作ります。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【カップケーキ】
・卵を卵黄と卵白に分けておく。
・スイーツ粉を振るっておく。
・牛乳とバターを合わせて湯せんで溶かし、訪問しておく。
・オーブンを170度に予熱しておく。
【マロンクリーム】
・バターとマロンペーストを常温に出しておく。
卵黄にグラニュー糖20gを入れ、泡立て器で混ぜてグラニュー糖を溶かします。
卵が冷たければ60℃くらいの湯せんにかけ、ぬるいくらいに温めたら外してください。
常温ならそのままでOK。
ハンドミキサーで混ぜます。
このくらい白くなったらOKです。
湯せんで溶かしておいたバター+牛乳を入れ、泡立て器で混ぜます。
馴染んだらストップ。
ふるっておいたスイーツ粉を一度に加え、泡立て器で混ぜます。粉気がなくなったら止めてください。
ホットケーキの生地のようになります。
メレンゲを作ります。
ハンドミキサーを一度綺麗に洗って水気もしっかり拭き取ります。(汚れていると卵白が泡立ちません)
グラニュー糖20gを2〜3回に分けて入れながら、高速で泡立ててメレンゲを作ります。
角がピンと立つまで。
メレンゲは時間を置くと固まってくるので、もう1本の泡立て器か、ハンドミキサーの羽根を使って混ぜる前にほぐしながらやるとダマを防げます。
スイーツ粉は小麦粉に比べて泡を潰しやすいので、ここからは手早く頑張りましょう!
メレンゲをひとすくい、卵黄の生地に入れて泡立て器でぐるぐる混ぜます。
メレンゲが見えなくなったらすぐに止めます。
残りのメレンゲの半分を入れ、ゴムベラで「J」の字を書くように底から混ぜます。
少しメレンゲが残っているくらいで止め、残り半分のメレンゲをすべて入れ、同じように混ぜます。
混ざったところです。
混ぜた跡が残るくらい泡が残っていればベスト!
出来るだけ少ない回数で混ぜることが望ましいです。混ぜすぎ注意!
天板にカップを並べ、生地を均等に入れます。絞り袋を使うと便利です。
量はこのくらい。
カップの半分入れば十分です。
入れすぎると溢れます(^_^;)
生地の量を見てカップの個数を調整してください。
170度のオーブンで20分程度焼きます。
ご家庭のオーブンで温度や時間を微調整してください。
竹串を刺して何もついてこなければokですびっく 170度のオーブンで20分程度焼きます。
ご家庭のオーブンで温度や時間を微調整してください。
竹串を刺して何もついてこなければOKです!
焼けたらすぐにケーキクーラーの上にひっくり返して冷まします。
柔らかい素材のカップを使用すると、若干このように型崩れを起こします。
気になる方は、しっかりした素材のカップを使うことをお勧めします。
デコれーとペンを湯せんで溶かし、目とほっぺのパーツを作ります。
コルネに詰め替えた方が綺麗に描けるのでおすすめ!
OPフィルムの上にコルネで描きます。大きさは勘です…(^_^;)
勘では無理!という方は、マロンクリームを絞り終えた後にこのパーツを作っても構いません。
開いている目は、デコれーとペンホワイトでキラキラを入れてあげると可愛い♡
こんな感じでほっぺも。
羽は今回使わなかったのですが、作りたい方はこんな感じで!
予備を入れて多目に作っておいてくださいね!
出来たら冷蔵庫へ入れておきます。
冷めたカップケーキの中央をナイフでくり抜きます。
こんな感じです!
抜き取ったところは使わないので味見してください(^ ^)
生クリームにグラニュー糖を入れ、ボールの底を氷水につけながら角が立つまで泡だてます。
分離が心配な方は緩めに立てておき、使う分ずつ別のボウルで立てるなどしてくださいね!
丸口金をつけた絞り袋に生クリームを入れ、穴に詰めたら適当な大きさにカットした栗を軽く押し込みます。
絞り袋に残ったクリームは一旦ボールに戻してください。
口金と袋はこの後また使うのでそのままに。
バラ口金をつけた絞り袋に生クリームを入れ、カップの前になる方に向けてこのように花びら絞りをします。
ラッピングする場合は、端っこがカップからはみ出ないように絞った方がいいです(^_^;)
口金の向きは、細くなっている方が外側にくるように絞ります。
カップに柄や繋ぎ目がある場合は気をつけて下さいね!
このカップは繋ぎ目があるので、こちらを後ろにして。
柄が前にあるカップだったら、花びら絞りをする方に柄が行くようにして下さい。
残りの生クリームのうち大さじ1ほど残し、あと全てを丸口金をつけた絞り袋に入れます。
栗が見えていると思うので、それを埋めるようなイメージで少し生クリームを絞ります。
埋め込んだ栗と同じくらいの大きさで、もうひとつ栗を乗せます。
顔になる部分を絞ります。
乗せた栗から3cmほど上で口金を真っ直ぐに立てて固定し、そのまま動かさないようにして一気に絞ると上手くいきます( ^ω^ )
ちょっとここは慣れないと難しいと思うので、お皿の上なとで練習してみてください。
こんなになってしまったら…
熱湯で温め、水気を拭き取ったバターナイフなどで整えると救えます!私は下手くそですけどね…(^_^;)
このまま冷凍庫に入れ、ちょっとだけ凍らせます。時間にして15分ほど。
生クリームに余裕があったら、ひっくり返してラップを張った器にも作っておけばマロンクリーム絞りの練習ができます。
凍らせている間にマロンクリームを作ります。
マロンペーストと無塩バターを合わせます。
白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜます。
ゴムベラに持ち替え、泡立てていない生クリームを少しずつくわえながらよく混ぜます。
マロンクリームの出来上がり!モンブラン口金(小)をつけた絞り袋に入れておきます。
マロンクリームを絞ります。
まず、冷凍庫からカップケーキを出して顔になる部分に竹串などで筋をつけ、目印にしておくと作業しやすいです。
まずは後ろの下の髪の毛を絞ります。くるくると続けて口金を動かすだけ!口金は生クリームにくっつくくらい近づけて絞った方が綺麗にいきます。
横から見るとこんな感じ。
目印があると目安になります。
同じように目印に合わせて上まで絞ります。
21を前から見るとこうなります。
最後に顔まわりを絞ります。
顔まわりは下から1個ずつうず巻き状に絞り、最後に前髪を作りました。個々でやりやすい方法で作ってくださいね。
マロンクリームは後ろの髪の毛である程度盛れるので、お好きなだけ盛ってください♪(笑)
前髪を下ろした感じの髪にしても可愛いです♡
その場合は先に前髪を作ります。絞り方は、下から上へ。
そのあとは19〜21と同じように後ろを絞ります。
ぜひ本番前にこれで練習してください!
それにしても下手くそすぎる…笑
マロンクリームが終わったら、チョコのパーツをつけていきます。
竹串をお箸のように持つか、消毒したピンセットを使うと良いです!
こんな感じ。
マロンクリームの絞り方で雰囲気が変わりますね!
残しておいた少量の生クリームをコルネに入れ、鼻をつけます。
可愛くするコツは、目と鼻を平行な位置につけること!
タイムを輪っかにして乗せ、お好みのケーキピックなどをつけて出来上がりです!
金箔やアラザンを使うとキラキラして更に可愛いかも!
天使の輪は黄色いデコれーとペンで作って乗せても可愛いと思います!
数量:底59×高さ45mm(130cc)カップ 6個分
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「天使のモンブラン【グルテンフリー】」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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