ロールケーキ生地を焼いて2等分にカットし、ピンクのクリームとイチゴをたっぷりサンドし、ホワイトのクリームでデコレーションしたナッペいらずの華やかスクエアショートケーキです。しずく絞りが華やかな仕上がりにしてくれます。
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・オーブンは200度で余熱しておく。
・ロールケーキ天板に敷き紙を敷いておく。
・薄力粉はふるっておく。
・ロール生地用の全卵はひと肌程度に温めておく。
・牛乳、バターは同じ容器に入れて50度程度に保温しておく
・イチゴパウダーは茶こしで少量まじっている種を取り除いておく。
Bosch コンパクトキッチンマシンのボウルにひと肌程度に湯煎した全卵、細目グラニュー糖を入れて高速4で撹拌する。
ホイッパーで生地をすくうと跡が残る程度になったら低速でキメを整える。ここでスタンドから外す。
ふるっておいた薄力粉をふるいながら入れ、左手でボウルを反時計周りに回し、ヘラで底から生地をすくうように粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
粉っぽさがなくなったらあらかじめ一緒に溶かして保温しておいたバター、牛乳の容器に3をひとすくい入れて混ぜたものを入れて手早く混ぜ合わせる
なめらかな状態になったら混ぜ終わり。
天板に5を流し入れ、カードで表面を平にならして天板の底をポンポンと何度か叩いて余分な空気を抜いて200度に余熱しておいたオーブンを180度に下げ14分ほど焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間を調整してくださいね。
※紙に生地がいつもくっつくと言う方は使い込んだ何度でも使えるオーブンシートを敷き紙として使うとくっつかずストレスフリーです。外巻きロールなどの時には有効ですが、内巻きの白い面を外側に向けたい時はおすすめしません。
焼きあがったら型から外し、敷き紙をはがして荒熱を取って四隅をカットし12cm×24cmになるようにカットします。四隅は生地が歪んで平じゃないことが多いので少し多めに四隅をカットしています。
ホイップクリームを作る。Bosch コンパクトキッチンマシンのボウルによく冷やした生クリームと練乳を入れ、ゆるめの6分立てくらに泡立てる。
8を小さなボウルにイチゴパウダーを混ぜるように200gとりわけ、残りはすくうと角がゆっくり折れ曲がる程度までさらにBosch コンパクトキッチンマシンで撹拌を再度続ける。
小さいボウルに取ったゆるめのクリームに茶こしで種を取った正味8gのイチゴパウダーを入れてホイッパーで混ぜ合わせ、すくうと角が折れ曲がる程度に撹拌する。白い方も同じ固さまで撹拌する。※イチゴパウダーの酸が入るとすぐにクリームが固くなるのでゆるめで様子を見ながら撹拌してくださいね。
丸口金を付けた絞り袋に8のイチゴクリームを入れ、画像のように1段目のスポンジの上に周りからしずく型に絞る。
※上に生地を重ねた時に重みで少しクリームが押されてしまうのでこの時点ではクリームが生地の外側にいかないように絞ります。
周りを絞ったら中も同じ厚みになるように絞り隙間にイチゴをカットしたものを並べる。
※中のクリームは厚みが同じくらいになれば綺麗に絞れなくてもOKです。
※しずく絞りのポイントは絞りはじめは1,2,3、と数え口金を動かしません。4ですぅ~っと口金をゆっくり引くようにクリームを絞り終えると綺麗なしずくになりますよ。
12にもう1枚のスポンジを乗せる。
13の上に今度は白のクリームをパレットナイフを使って回り1cmを除く範囲にクリームを伸ばす。
白のクリームも丸口金をつけて絞り袋に入れ、14の周りに2周しずく型にクリームを絞る。仕上げに茶こしでトッピング用粉糖を振るう。
15の真ん中の部分にイチゴ丸ごとを左右交互に7個程度並べる。
16のイチゴの隙間に半分にカットしたイチゴを置く。半分にカットしたイチゴにはナパージュを塗って艶出しと乾燥を防ぎ、合間にチャービルやお好みのチョコ細工を配置する。
カットするとこんな感じです。
数量:12cm×24cmの長方形のケーキ1台分
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「クリームたっぷりスクエアショートケーキ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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