濃厚なショコラ生地と、ラズベリーの酸味が相性抜群!
工程は多いですが、手順通りこなせば失敗なく作れるレシピになっています。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・ラズベリーピューレは前日から冷蔵庫に移し、解凍する。
・バターは常温に戻す。
・型に油脂を塗るか、クッキングシートを敷く。
ラズベリーピューレ、生クリーム、グラニュー糖を小鍋(またはフライパン)に入れて火にかける。沸騰したらすぐに火を止める。
※グラニュー糖が完全に溶ければOK
チョコレートを入れたボウルに(1)を加え、ヘラで混ぜて滑らかにする。
※ピューレの熱でチョコレートが溶けなければ、湯煎して完全に溶かします。
チョコレートが溶けて滑らかになったら、バターを加えて混ぜる。
※ピューレの熱でチョコレートが溶けなければ、湯煎して完全に溶かします。
口金をつけた絞り袋に入れ、冷蔵庫で冷やす。
チョコレートとバターを合わせて湯煎し、溶かして滑らかにする。
別の器で、生クリームを電子レンジ500wで30秒ほど温める。
下記(10)に向けて、オーブンを160℃に予熱する。
(1)とは別のボウルで、卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまですり混ぜた後、(1)で温めた生クリームを加える。
油分や水分のついていない綺麗なボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
大きめの気泡が出来てきたら、グラニュー糖の3分の1を加え、さらに泡立てる。
※ボウルを氷水や氷枕で冷やします。温度が低いほうが、きめ細かくしっかりとした気泡を作ることができます。
※グラニュー糖は3回に分けて加えます。((3)~(5)) 一度に加えるよりも、気泡が多くなり、ふんわりとボリュームのある生地に焼きあがります。
細かな泡ができてきたら、残りのグラニュー糖の半分を加え、再び高速で泡立てる。
ハンドミキサーで生地をすくった時に少し跡が残るようになったら、残りのグラニュー糖を加える。
低速で泡立て、ツノが立つ程度(8分立て)のメレンゲを作る。
(1)のチョコレートに(2)の卵液を加え、混ぜ合わせる。
(5)のメレンゲの半量を加え、全体を混ぜ合わせる。
粉類をふるい入れ、さっくりと混ぜ合わせる。
※へらで「の」の字を書くように、縦に切り込みを入れ、底の生地をすくい上げるように混ぜます。
粉っぽさがなくなったら、残りのメレンゲを加え、泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせる。
型の高さの半分まで生地を入れる。
型の中央に、ラズベリーガナッシュを円を描くように絞り入れる。
残りの生地を、ラズベリーガナッシュが隠れる程度(型の高さの8分目程度)まで流し入れ、空気抜きをした後、160℃に予熱したオーブンで40分間焼く。
※最初に入れる生地の量が少ないと、後で入れるラズベリーガナッシュが沈み、焼きあがったケーキの底がベタつく原因になります。
※ラズベリーガナッシュは、直径12cmの円形(周囲に幅1.5cmの隙間ができる)を目安に絞ります。
粗熱が取れたら型から外し、室温まで冷ました後、冷蔵庫で冷やす。
お好みで粉砂糖を振って、完成です。
※冷やして食べるのがオススメです。
数量:直径15cm丸型 1台分
\SNSでシェア/
「ラズベリーガナッシュ入り ガトーショコラ 」かずのこ杏子
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!