米粉と生クリームを使った、しっとりだけどホロリとしたクッキーです。
フードプロセッサーで作るのでとっても簡単!
四角く切ったり型抜きしたものは、苺のアイシングで可愛くデコレーション♪
余った生地は丸く焼いて粉糖をまぶしてブールドネージュにすることもでき、2種類作れるのがうれしいところ♪
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フードプロセッサーのボールに、米粉と粉糖、塩を計り入れてボールごと冷蔵庫で冷やしておく。
フードプロセッサーがない場合は、27cmほどの大きめのボールに材料を入れて冷やしておく。
ボールに入れて冷やして置いた粉類とバターに、苺パウダーを加えてフードプロセッサーに10秒ほどかける。
フードプロセッサーがない場合は、両手にカードを丸い方を下にして持ち、手早くバターを細かく刻んでいく。
ある程度細かくなったら、手の平でこすりあわせるようにしてバターと粉を擦り合わせていく。(サブラージュ)バターが手の熱で溶けないように注意する。
バターの塊がまだ米粒より大きいほどでOK。
生クリームと卵黄をよく混ぜて均一にする。
これをフードプロセッサーに加えて、さらに生地がひとまとまりになるまでまわす。
一度取り出して軽くこねるようにしてひとまとまりにする。
ルーラーを使用して、1cm厚さにする。
冷蔵庫で3時間ほど休ませ、これを3×3cmの四角に切っていく。
切り落とした端の余った生地は8gずつ丸くする。
シルパンの上に並べ、170℃で8分、160℃に下げて10分焼成する。
写真は焼き上がり。焼き上がりはとてももろいのでシルパンのままそっと冷まします♪
(丸くした方は、焼き上がり粗熱が取れたところで少量の苺パウダーを混ぜた粉糖をまぶす。甘めがお好きな方は、まだ熱いうちに粉糖を茶こしでかけ、粗熱が取れたところで再度粉糖をまぶすと厚めのお砂糖膜ができますよ♪)
小さくできれば底が丸いタイプの容器に粉糖と苺パウダーを入れる。
分量の水を様子をみながら加えていき、小さなホイッパーで混ぜる。
この写真のようにすぐにタラタラと落ちるようでは柔らかすぎです、粉糖を足して調節します。
写真のように、アイシングがゆっくりと落ちて、跡がしばらく残るくらいがベストです。
ピスタチオは細かく刻み、フランボワーズブリゼは小さな容器に出しておく。
クッキーを上を下に向けて持ち、表面だけをアイシングにつけ、トントントンと余分を落とす。
側面を見たときに写真のように垂れてこず、表面はツルンとなめらかになるのがちょうどよいアイシング。
表面が乾く前に、フランボワーズブリゼとピスタチオを飾る。
30分ほどしたらしっかり固まります。
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「1つの生地で2種類作れる グルテンフリー苺の米粉クッキー♪」YUKA
© 2006 cotta Co., Ltd.
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